生と死の違いは順番
生命の誕生は、時系列で規則正しいが死んで行く時はバラバラだ。
私は7人兄弟の5番目だが、残っているのは、長女と私だけになった。
これは、宇宙は規則正しく、地球の3D社会は不規則である証拠になる。
また、いくら同じ親から生まれた兄弟で互いに縁を結んでも、各自固有の個体である証拠でもある。
3Dの地球の営みで、数十年の差は折り込み済みであり、災害も100年単位の変化であり、地球が気を留めるのは万年単位だろう。
地球は誕生してから46億年経ったが、あと何年寿命かと言うと、弥勒菩薩(3+6+9=18)は56億7千万年後(5+6+7=18は本願)に衆生を救いとると言われており、地球の寿命は46+56.7≒103億年位で、人間の1歳は地球の1億歳にあたり、人間の一生は瞬間で地球から観ると無視出来る存在である。
しかし、その瞬間の世界では、やれ人間関係でストレスが溜まるとか、物の奪い合いや、あらぬ攻撃をしたりして善悪が踊っている。
地球は最後に、規則性を失い消え去るが、それまでは宇宙の規則性に同期している。宇宙の寿命は現在148億歳で後1400億歳以上だから1548億歳か?
宇宙の一生からしたら人間は見えない位だが、そのホタルの一光のような僅かな命でさえ、宇宙は規則正しく記憶するらしい。
地球にいる人間も、宇宙と同期したければ、地球と同期すれば良く3Dの社会の雑騒を逃れて、ぼんやりと空や海や山を観て、周波数を感じる余裕のある、瞬間生活を送りたいものだ。
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