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モータースポーツの事業案で、デモデイの最優秀賞をもらいました!

こんにちは、山下です。
本記事は、昨年に設立した会社Virtual Motorsport Lab Inc. (VML) の進捗報告です。ちなみに会社名はモータースポーツのアイデンティティでもある「走る実験室」から考えました。時間はかかりますが最速で、未来のモータースポーツを創ります!

(1) デモデイで最優秀賞をもらった!

実は帰国後は、大阪産業局のアクセラレータプログラムSUITCHに入って事業案をブラッシュアップしていました。そのデモプロダクトと事業案の発表会が今月開催されて、なんと優勝しました!

ちなみに、最優秀賞の副賞としてi-RooBO Network Forum賞と、スポンサーのSBI様からSBI賞も頂きました!

発表では「自動運転シミュレータを活用した未来のモータースポーツを創る!」という目標を全力で説明しました。

発表資料の準備はログラスの布川さまの記事がすごく参考になりました。
スタートアップ企業のピッチに関してすごく研究されていて、感情グラフなど、僕が考えたこともないようなアプローチはとても役立ちました。

このnoteに11時間以上の発表練習をしたと書いてあり、ICCのような大きな大会ではありませんが、僕はプレゼンが下手なのを自覚していたので、負けじと練習しました。

しかし、緊張と気合の入り過ぎにより、発表はグダグダでした。。。
自分的には、至上最長の練習時間にもかかわらず、これまでで自分至上で最も下手なプレゼンになりました (泣)

でも、審査員から「人生かけてること&気合が伝わった!」と言われました。たぶん気合勝ちでした (笑)

(2) 国際イノベーション会議 HackOsakaに出展しました!

もう一つ嬉しい報告は、2/21に大阪で開催される国際イノベーション会議 HackOsakaに出展させて頂きました。Hack Osakaは想像以上に大きいイベントでした。

その中でStartup ShowCaseと呼ばれる、スタートアップ企業を支援するための展示スペースも用意され、そこにVirtual Motorsport Labの自動運転シミュレータを展示しました。

Hack Osakaの展示ブース

あとは、ここでもスタートアップの3分ピッチで発表させて頂きました。今回は、SUICTHデモデイより上手く説明出来たと思います。

色んな方とお話させて頂き、今後の事業に生かせそうです。

(3) 今後に向けて

現在、Virtual Motorsport Lab (VML) は、ユーザ数を限定して、自動運転シミュレータを体験して頂いている段階です。小規模イベントを開催しながら、夏前には、自動運転シミュレータを活用したレース大会を開催しようと思っています。「自動運転レーシングカーのアルゴリズム開発してみたい!」という方は、順次情報を公開していくので、Twitter (@0xVML)をフォローして頂けると嬉しいです。

読んで頂いてありがとうございました。


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山下@VML
自動運転とモータースポーツのテクノロジーについての記事を書きます! 未来に繋がるモータースポーツを創りたいです!