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day 0|AIとの未来
生成AI(GAI)や汎用型AI(AGI)が社会に浸透していく感覚があり、これから様々なテクノロジーやサービスと組み合わさっていくことで、人間のライフスタイルもまた少し違ったものに変化していくのが想像されます。
AGIにひと声かければ、次の打合せまでのメモ書きができたり、クライアントに提案するプレゼンができたり、移動中の時間を楽しませてくれるショートムービーやゲームを作ってくれたりと。
まだまだ過渡期にあるので、今後どうなっていくかは未知数な部分が大いにありますが、GAI/AGIを使いこなせたほうが、よりクオリティの高い時間を過ごせるかもしれません。
そう考えると、GAI/AGIにはどんな特徴があって、人間に対してどのように振る舞ってくれて、どのような体験を提供してくれるのか、実際に使いながら感覚的にでもよいので体感しておいたほうがよいのかなと感じたりしています。(今更感は否めないが…)
今までは、「これ、すげえな…」と驚嘆しながらも、空いた時間に少し触ってみるくらいでしたが、今年いっぱいは時間の余裕(育休なので、もちろん子育てに注力しつつ)が多少できたので、GAI/AGIを使ってみた感覚をnoteでアウトプットして、彼らの特徴や今後の発展性を自分の中で積み重ねていきたいと考えています。
自戒も込めて、アウトプットのルールは以下のように設定してみます。
基本的には毎日投稿する
低クオリティでもよいので、短時間で作成する
書く内容は、99%の事実と1%の主観
ルールの3つめは、田中 泰延さんの著書『読みたいことを、書けばいい。』から影響を受けています。
書くという行為において最も重要なのはファクトである。ライターの仕事はまず「調べる」ことから始める。そして調べた9割を棄て、残った1割を書いた中の1割にやっと「筆者はこう思う」と書く。
つまり、ライターの考えなど1%以下でよいし、その1%以下を伝えるためにあとの99%以上が要る。「物書きは調べることが9割9分9厘6毛」なのである。
今までの自分のアウトプットに対しては、「脳内の情報整理」という感覚を強く持っていました。ですが、この本の「読み手を意識するなら、こういう点に気をつけたほうがいいよ」というエッセンスがとても示唆深く、今までの自分にはない感覚だったので、折角アウトプットするなら意識してみようと思い、ルールに取り入れてみました。
とりあえず自分は ”ChatGPT4” を使える環境にあるので、これを使いながらいろいろ試していきたいと思います。