~未経験の新人の戦力化~
かれこれ5年目に突入した顧問先とのセッション。
近日中に入社する新人の育成方針についてが主なテーマ。基本は決まりました。
元来、仕事を覚えるまでは一人前とみなさないとの固定観念があります。 はたしてそうでしょうか。
未経験であってもその人の気質的な長所はみえてくる。1カ月くらいでしょうかね。
そこに光を当てて小さな役割をもたせる。
人懐っこいならお客さんへ連れていく。器用そうな印象を受けたら現場作業中心にやってもらうとか。
経験不足でも所属感と貢献感を感じてもらうのが目的。 複数の仕事をやってから適正を判断する手もあります。
気をつけたいのは、仕事に人を合わせるより人に仕事を合わせる点。特に最初のうちは…。
失敗例で目にするのは、以前は有能だった人が部署が変わると無能のレッテルを貼られること。 そして、そのまま追い込まれる。元に戻してあげればいいのにと思います。 こういう人材の損失は避けたいですね~。
今回は、いくつかの仕事をシフト化しながら強みを把握する進め方になりました。リーダーの観察力が試されます。 来月にはその状況がある程度わかりそう。楽しみです!(^^)
最期までお読みいただき有難うございます! これからも【人としてのあり方とやり方としての戦略】に特化して情報発信していきます。 記事内容向上のためにも感想等をいただければ嬉しいです!