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薬師寺

どうも、ひらっぴーです!


前回の地元観光巡りで唐招提寺薬師寺に行ってきた記事の続きです。前回は、唐招提寺でした。

今回は薬師寺です。


薬師寺は天皇の発願により建立されました。天皇一代で建立できたわけでなく、引き継がれて、三代目で完成しました。

元々、藤原京で建てられましたが710年に平城京へ遷都した際に薬師寺も引っ越ししました。

ここで思うのが、引っ越しすごいなということです。

何がすごいのか。

建物は、新たに作ればいいですよね。でも、祀られている仏像を新たに作るわけにはいかない。本尊として祀られているのに一からもう一度作りますなどということはできないと思います。

ということは、仏像は藤原京から平城京へ引っ越ししたと言うことになります。現代は、トラックがありますので、重いものはなんでも運ぶことができます。(重い物なら何でもと言うことは、家やマンションを持っていけるってことだねなどと言うことではないです。家の中にある物ですw)

当時、トラックどころか車すらないです。と言うことは、人とその時の技術を用いて運んだということになります!

すごいですよね!

薬師寺に祀られている仏像が興味深いです。

金堂や講堂にそれぞれ三尊の仏像が祀られています。その両端の菩薩像が、真ん中の仏像に向けて腰をくねってしています。直立してたり座ってたりしているイメージだったので、見たときは衝撃的でした。

他にも、鬼神像にも興味深かったです。鬼神、鬼の神ですよね。鬼と言うと何か悪いイメージが強いかなと思います。例えば、『桃太郎』でしたら鬼は退治されています。他にも、すごくブームになっている『鬼滅の刃』では、まず、タイトルに鬼を滅するです。ストーリーでも、鬼を倒していますよね。

このように、鬼は悪いイメージが強いですが、この鬼神は砂漠で倒れていた玄奘三蔵(三蔵法師)を激励しオアシスに導いたと言われています。

これには驚きでした。

薬師寺には、少し離れたところに玄奘三蔵の分骨が埋められています。(これにも驚き)


東塔と西塔(サムネイルの塔です)は、ある工夫によって六重に見せています。(どんな工夫かは実際に奈良に来て見て下さい!)

薬師寺は、意外な発見が多くてスラスラかけてしまいます(笑)

奈良に来てね!

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ソフトクリームや可愛いお土産も売ってるよ!(唐招提寺近くのお土産処です)

自分一人が 戦ってるって思ってたんだよ」(UVERworld『浮世crossing』より)


終わり!


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