住宅の断熱 基礎編

住宅は断熱材というものを使用し、内部と外部を区画します。

しかし、古い家には断熱材が入っていないことは良くあることです。
文化財になっているような古い建物はほとんど無断熱です。そもそも神社やお寺が明確に内外別れているイメージはないと思います。

断熱材にも種類がたくさんあります。

断熱効果が高い材料、低い材料様々です。素材により決まります。

断熱素材ではないですが、鉄より木の方が断熱効果は高く、コンクリートより木の方が断熱効果は高いです。

どのような素材を使いうかは当然大事ですが、もう一つ大事なのが厚さです。

例えば木は加工されいろいろな形になります。

ベニヤ板だと4mm、12mmがあったとして、どちらが断熱効果があるか。

12mmです。

同じ材料であれば厚い方が断熱効果が高くなります。

断熱性能のよい素材で、厚い材料を使うのがよいとなります。



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