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キタムラの「冷製」マネジャー日記 #184
こんにちは。乙武の右腕ことキタムラです。基本的に乙武の1週間のスケジュール紹介を中心に、思ったことを適当に書いていきます。たまに毒も吐きますが、温かい目で見守っていただければ幸いです。
さてさて、今週もスケジュールが真っ白で、マネジャーの私としては先週に引き続き虚無の境地を彷徨っておりますが、そんななかでもオトタケの面倒を見なくてはなりません。選挙ボランティアの方々がオトタケの面倒を代わる代わる見てくれていたのを思い出しては、「ああ、もう誰もいないんだ」と懐かしむ日々であります。
【7月18日(月)】
この日のランチは某新聞社の記者氏と。選挙の公示日から連日オトタケに張りついてくださっていた方で、オトタケにしてみれば戦友のような感覚なんだとか。知らんけど。たしかに私が現場に行くと、早朝だろうが炎天下だろうが雨だろうがオトタケの背後に立っていた。オトタケチームいちばんのハードワーカーは彼だったのではないか。選挙期間中ひたすらオトタケの演説を聴いていたため、政策もエピソードもすっかり暗記してしまい、社内でのオトタケ番としての地位が確立したそうである。ご愁傷さまである。
今回のランチには、オトタケに紹介したい人がいるということで、先輩記者氏を呼んでくださった。その方には、2006年に長崎県佐世保市で発生した小6女児同級生殺害事件に関する著書があるのだが、この事件はオトタケが教員を目指すきっかけの一つとして私にも記憶されている。この日のランチミーティングは、オトタケの今に繋がる原点を振り返る機会にもなった。
【7月19日(火)】
この日のランチは参院選をともに戦ったファーストの会の荒木千陽氏と。残念ながら落選の憂き目に遭った二人が健闘を称えあい、これから目指す社会について熱く語りあったそう。ノーサイドの精神はすばらしい。知らんけど。
夕方からは選挙期間中の禁断症状を癒やすべく歌舞伎座へ。ずっと歌舞伎を観に行きたいとブツブツ言っていたオトタケが待ちわびた瞬間である。ところがこれから向かおうとしたところに電話が。
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「乙武洋匡の七転び八起き」
https://note.com/h_ototake/m/m9d2115c70116
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