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キタムラの「冷製」マネジャー日記 #123
こんにちは。乙武の右腕ことキタムラです。基本的に乙武の1週間のスケジュール紹介を中心に、思ったことを適当に書いていきます。たまに毒も吐きますが、温かい目で見守っていただければ幸いです。それではよろしくお願いします。
今週もせっせとこの日記を書いているのですが、文章を書くのがとても苦手な私は、毎週締め切りが迫るたびに胃の痛む思いがします。さて、今現在、日記を書いている私の真向かいにオトタケがおります。さすがに本人を目の前にして悪口をしたためるのは気が引けるなあと思ったら、筆が進むこと進むこと。こんな日記の攻略法があったなんて。
毎週目の前にいてくれれば、渾身の怒りの日記が書けそうな気もしてきましたが、逆にストレスも溜まりそう。そこまで命削って書くもんでもないし、誰かオトタケの顔が付いた実物大のだるまでも作ってくれないかしら。もの言わぬだるまならストレスも少ないはず。いざとなったら捨てればいいし。どなたかお願いします。
【5月17日(月)】
オトタケは朝から映画鑑賞。先週に引き続き、またしても台湾映画かなんかを友人と観ている。終わる頃に迎えに行き、勝手知ったる講談社へ。今回は『週刊現代』のJT(日本たばこ産業)が提供するコーナー「100年に一度の大転換期『変わる』を楽しむ」のインタビューを受けた。コロナ禍で変化する社会、不寛容になりつつある社会のことなどを話した。
思えば、タバコを取り巻く環境も昔とはたいへんな様変わりだ。私が子どもの頃は、公共の場所でも平気でタバコを吸うことができた。今では考えられなことだ。時は過ぎて喫煙に対する意識が変わり、愛煙家のみなさんは肩身が狭い想いをしているようだが、「ゼロヒャクで考えるのでなく、おたがいに理解しあう姿勢が必要だよね」とオトタケが言ったら、JTの方がえらい喜んでくれた。よい仕事したんとちゃう?
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「乙武洋匡の七転び八起き」
https://note.com/h_ototake/m/m9d2115c70116
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