キタムラの「冷製」マネジャー日記 #164
こんにちは。乙武の右腕ことキタムラです。基本的に乙武の1週間のスケジュール紹介を中心に、思ったことを適当に書いていきます。たまに毒も吐きますが、温かい目で見守っていただければ幸いです。
先週の日記には『ワイドナショー』に出演した際の裏話を書きましたが、今週からは元に戻って2週間遅れの日記になります。前週の出来事を読んでもらうのが鮮度の点ではベストですが、その場合だと、出演情報などの解禁日の関係で日記に書けない情報が出てく恐れがあります。ですので、これからは賞味期限は守りつつ、解禁直後の情報を取り込みつつの、2週間遅れ作戦で臨みます。引き続き「マネジャー日記」をよろしくお願いします。
【2月28日(月)】
朝から義足の歩行練習。いつものように道端に寝ころんで義足を装着していると、赤い洋服を着た柴犬が近づいてきた。たいていの犬はオトタケを見つけると、得体の知れない気配を感じてかキャンキャンと吠えたてるのだが、このワンちゃんはなぜか義足に興味津々。とても熱心に鼻をヒクヒクさせていた。飼い主の女性に尋ねると14歳のおばあちゃん犬とのこと。さすがに歳を重ねると、ちょっとやそっとのことには動じない風格がでるということだろうか。
歩行練習で心地よい汗をかいた後は、『週刊現代』の電話インタビューを移動中の車内で。まるで忙しい人みたいである。インタビューの内容は——。
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