「GO TO キャンペーン」を延期すると、いったい何が起きるのか。
天下の愚策と言わんばかりに、各方面から批判を浴びている「GO TO キャンペーン」。まあ、連日、東京都を中心にこれだけ新規の感染者が発表されていれば、「この時期に、わざわざ地方へ感染を拡大させるのか」といった批判の声が起きるのも当然のことかと思います。Twitter上では #GoToキャンペーンを中止してください というハッシュタグが生まれたのも記憶に新しいところです。
政府もさすがに世論に負けたのか、東京発着の旅行はキャンペーンの対象外とすることを発表しました。それでも、キャンペーン自体に対する世間の批判は根強く、「延期しろ」という声は後を絶ちません。
しかし、ここまで頑なだと、逆に気になりませんか。
どうして、ここまで反対の声が巻き起こっているのに、政府はキャンペーンを強行するのだろう?
その理由の一端が、下記の記事によくまとまっています。ちなみに、これは私が水曜MCを務める『AbemaPrime』で議論された内容。かなり参考になる意見が散りばめられているので、気になる方にはぜひ参考にしていただければと思います。
さて、これらの議論を踏まえた上で、私の思うところを綴ってみようと思います。
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「乙武洋匡の七転び八起き」
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