7/9 明日の参院選 2枚目は「栗下」を宜しくお願いします!・行政開示請求(110度CSに関して)・0票確認について
皆さんこんばんは、JI1RKA 姫崎桜把です。
いよいよ明日が参院選の投開票日です。
過去3回に亘って(6月30日分/7月6日分/今朝のブログ)「全国どこでも比例は栗下善行」と訴えて参りました。
記事をお読みになって、政策にご賛同頂ける方は2枚目の投票用紙には「栗下善行」とお書き下さい。
後一歩の所で現職候補と闘っています!
野党に「表現の自由の旗」を!
何卒多くの方のご支援をお願い致します。
さて、今回は行政開示請求の報告と、所謂「0票確認」について書きたいと思います。
まず本省情報流通行政局に向けた行政開示請求に関する結果報告です。
2018年に行われた110度CSのスロット再編・HD化について去る6/12に本省情報流通行政局に向けた行政開示請求を出し、翌週に返答が帰って来ましたのでご報告致します。
そもそもは2018に行われた110度CSのHD化の申請に於いて、例えばAT-XやスペースシャワーTV等が申請を出している一方で、日テレNEWS24とTBSチャンネル2の申請が確認出来ないままHD化の認可を受けていた所から始まっています。
本来であれば、申請書を本省に提出された後、電波監理審議会(電波審)で審議されるべきであるが、それがなされていない。
一体何故なのか、我々はジャングルの奥地に向かったのであります(大嘘)。
対象になった物理チャンネルは、ND-8chとND-22chです。
再編前の物理チャンネル配列は下記の通りです。
再編後は下記の通り。
表を見比べて見ればお分かり頂けると思います。
ND-8chは前段階的な話があり、元々24スロット(帯域)を保有していたショップチャンネルのうち、8スロットを日テレNEWS24に割り当てた事から出発しています。
その結果、日テレNEWS24の委託事業者がCS日本からSCサテライト放送(ショップチャンネルの運営元)に異動となりました。
その後、ハイビジョン(HD)放送に必要なスロット数が技術革新により16スロットから12スロット迄減らす事が出来た結果、
1:ショップチャンネル(SCサテライト放送)が持っていた4スロットを日テレNEWS24に
2:QVC(CS-TBS ※TBS系の委託事業者)が保有していた2スロットをTBSチャンネル2に
それぞれ割り当てる事により、日テレNEWS24、QVC、TBSチャンネル2を一気にHD化出来た、と言う事になります。
因みに申請については放送法第97条第3項、所謂「指定事項の変更」で済む為、新規の申請をスキップしてのHD化が可能、との回答でした。
実は新規申請組でも同様のケースがあり、フジテレビ系の事業者であるサテライト・サービスが丸々保有していたND-20chの内、今迄ワンツーネクストで占有していた帯域を12スロットHD化に伴い、36スロットに抑える事が出来ました。
そこで、従来スカパー・エンタテイメントが保有していたスペースシャワーTVの送出をサテライト・サービスに異動→HD化の新規申請で晴れてHD化した、と言う実績もあります。
これはちょっとしたテクニックですね(?)。
こうして見ると、技術革新によるトラポンやスロットの移動って法的にも技術的にも大掛かりである、と言った事が良くお分かり頂けたかと思います。
流れをぶった切って次の話題です。
ここの所どうも選挙関連が続いて申し訳ないのですが、0票確認(#ゼロ票確認ガチ勢 もしくは #零票確認ガチ勢)の話をしたいと思います。
皆さんは「0票確認」の存在をご存じでしょうか。
これ、法律(公職選挙法施行令第34条)に定義されている、立派な法律上の決まりだったりします。
その為だけに朝早く(と言うよりは、寧ろ深夜~明け方)に並び始める人も居る位です。
斯く言う姫崎もその1人であります。
やる事は至ってシンプル。
「投票箱に何も入っていない事を確認する」、それだけです。
ただ、その行為は1番最初に投票する人(地域によっては先頭2人)に限られた、「レア度の高い」イベント(?)なのです。
その為だけにTwitterでは「#零票確認ガチ勢」なるハッシュタグも出来ている程です。
因みにですが、0票確認出来なかった事例は下記の通りです。
2013参院選:-(不在者)
同年市長選:-(不在者)
2014年総選挙:×(唯一の失敗事例 ※会場には1番乗りだったが、後から来た人に抜かれた)
成功率で言えば、計算すると76.9%ですか。
何でそこ迄熱中出来るかは分かりませんが、やらないと満足しないのはありそうです。
さてさて、明日はどうなる事やら。
一応身を守る為に(?)、投票区と待機開始時間は言わないようにしたいと思います。
もし機会がありましたらチャレンジしてみて下さい。
今日はそんな所で。