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第27話【イル・ポスティーノ】

【鑑賞データ】

鑑賞日: 2024(R06)1120
映画館: 伏見ミリオン座
料 金: ¥1200
評 価: ★★★★☆

【映画データ】

映画の邦題: イル・ポスティーノ
上映開始日: 1996年5月18日(日本初公開)
映画の原題: Il postino(郵便屋さん イタリア語)
製   作   年: 1994
製   作   国: イタリア・フランス合作
配          給: セテラ・インターナショナル
製 作 会 社:
監督/製作/脚本: 監督:マイケル・ラドフォード、原作:アントニオ・スカルメタ、脚本:アンナ・パビニャーノ マイケル・ラドフォード フリオ・スカルペッリ ジャコモ・スカルペッリ マッシモ・トロイージ、
俳優/声優:詩人パブロ・ネルーダ:フィリップ・ノワレ(ニュー・シネマ・パラダイス)、マリオ:マッシモ・トロイージ、ベアトリーチェ:マリア・グラツィア・クチノッタ、

【(超)個人的感想】

映像・音楽共に「ひと昔前の映画だよね」って雰囲気で始まりました。こういう雰囲気の映画、私はとても好きです。いわゆる「名作」と言われる映画を一生かけて全部観ることができたらいいな~と思っています。
素直で純粋な田舎の青年(見た感じはだいぶ成年です)が、詩人で世界中の女性からモテモテの詩人と詩(ポエム)に出会って、言葉の持つ力と魅力にはまっていく話。一目ぼれした女性(これまた絶世の美女なんだな)を詩を使って口説いてしまう話。私は「詩人って奴はろくでもない奴だよ!」と悪態をつくおばあちゃんに共感したのですが、彼との結婚を許してくれたみたいでよかった。
海外の映画は宗教と共産党の話が生活に深く根付いているんだな、と改めて感じました。今の私には少し理解しづらいですが、映画を通じて知ることができて楽しいです。

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