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★☆☆☆☆【Mr. Jimmy レッドツェッペリンに全てを捧げた男】
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【鑑賞データ】
鑑賞日: 2025(R07)0122
映画館: センチュリーシネマ
料 金: ¥1200
評 価: ★☆☆☆☆
※評価について
★★★★★:何回でも観たい映画
★★★★☆:面白かった映画
★★★☆☆:
★☆☆☆☆:残念!つまらなかった映画
☆☆☆☆☆:金返せ!レベルの映画💢
【映画データ】
映画の邦題: Mr.Jimmy レッドツェッペリンに全てを捧げた男
上映開始日: 2025(R07)0110
映画の原題: (邦画)
製 作 年: 2022
製 作 国: アメリカ・日本合作
配 給: アルバトロス・フィルム
製 作 会 社:
監督/製作/脚本: ピーター・マイケル・ダウド
俳優/声優:ジミー桜井
【(超)個人的感想】
序盤はなかなかよかった。主人公の魅力、レッドツェッペリンのジミー・ペイジをとことんコピーするこだわりが格好よかった。しかし中盤からただ単なる「ワガママな人」になってしまい、自分だけでなくバンドのメンバー全員にこだわりを押し付ける「迷惑な人」になってしまった。彼のサクセスストーリーとならずに終わってしまう話になってしまった。
もちろん全ての映画がサクセスストーリーでなくちゃいけない訳ではないのだけれども、やっぱりこだわり過ぎると、周りから嫌われるよね。こんなに凄い技術と知識がありながら、彼の魅力を感じられず空回りだけが印象的で残念だった。彼だけじゃなくバンドメンバーで演奏するには、やはりチームワークが大切・・・と言うか、全員に自分と同じこだわりを求めるのは無理だよね。
私の観た中でミュージシャンを題材にした映画は「ポヘミアン・ラヴソディ」以上に面白かった作品は未だないです。