座右の銘の話。
どうも。お久しぶりのひめかです。
お元気ですか?
早速ですが今回は座右の銘の話をします。
こんな私ですが、一丁前に座右の銘があったりします。
『The Show Must Go On』
これ翻訳すると、ショーは続けなくてはならないとなり、一度始めたら舞台は最後まで止めてはならないとなります。
え?これ座右の銘にする要素なくない?と思ったそこのあなた。今回はそんなあなたに、そうじゃないあなたにもなぜこの言葉が座右の銘かお話していこうと思います。
実はこの言葉、某イケメン役者育成ゲームの主人公の座右の銘から決めました。気になる方は『佐久間咲也』と検索してみてください。ピンク髪の可愛い男の子のキャラが出てきます。
まぁそれは置いといて、この言葉と彼と私の因果関係を話していきます。
そのイケメン役者育成ゲームにどっぷりハマっていた時、学校で演劇部をしておりました。どこか自分が部活で抱えていた葛藤や苦しさを、そのゲームの登場人物に重ねていたところもあり、ストーリーはしっかり読んでいました。そんな中で推しでもある咲也くんの、『The Show Must Go On』という言葉を胸に精一杯舞台で輝く姿は、しんどかった部活を頑張る活力にもなっていました。
咲也くんはいいのよ、あなたはどうしてよ?と思われたかと。私はこの言葉の『Show』を自分の人生に置き換えて解釈しています。舞台で役者として生きる咲也くんは芝居を止めてはならないと、日々稽古に励んでいますが、私はただの芝居好きなだけで、舞台に立つことはもうありません。それでもこの言葉を座右の銘にしている理由には、人生という1つの物語は、天命を全うするまで止めてはいけないという信条があるからなんです。比較的人生の選択において、茨の道を選んでしまいがちな私自身、苦しくてももがきなさい、自死せずに生き続けなさいと考えています。(個人的な考えです)
舞台のみならず、フィクションのお話には様々な山や谷が存在します。人生も同様に思っていて、たくさんの喜びや悲しみが存在するからこそ、人間らしく生きられる。そんな気がしています。どんなに苦しい日々が続いていても、嬉しいことが続いて起きていても、いつかは『死』を迎えてしまう。それなら『私』という人生の主人公になって生き抜いてみせるさ。そんな皮肉も込めてたりします。
というわけで、今回は私の座右の銘のお話でした。皆さんにもきっと大切にしている言葉があるかと思います。様々な側面を持つ言葉を、大切にして生きていきたいものです。
長くなりましたが、また次回の投稿でお会いしましょう。
では。
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