
「初めて」にある希望と憂鬱。
初めて行く場所。
初めて取り組むこと。
初めて会う人。
初めて は、希望にもあふれていますが
初めて には、憂鬱も影を落としている・・・と日々感じる
日本語教師養成講座 担当の 清水です。
(ん?暗い?と思われた方もいるかも。そんなことないですよお)
さあ、がんばるぞ!
という気持ちと
うまくできるだろうか・・
という気持ちがない交ぜになって、
まるで 春のお天気みたいだと思ったりします。(桜が咲いたのに、急に寒くなって嵐が来たり。)
これは、日本の慣習が 4月始まりだから こその感覚かもしれません。
ですが、当校の浜松日本語学院では 入学式が「2回」
4月と10月。1年に2回のスタートがあります。
初めて、初めまして が、年に2回。
日本で生活することの初めて。
他国の人と机を並べて勉強することも初めて。
日本語だらけの生活も初めて。
そんな初めてをサポートする、それも日本語教師の
大切なお仕事かもしれません。