ガンバ大阪サポーターがACL初戦を仲村 京雅選手を応援するグループに紛れてガンバを応援してみた
ガンバサポーターとして何年も待っていたACL(アジアチャンピオンズリーグ。※アジアNo1のクラブチームを決める国際大会)の舞台。
どうやらガンバのACL出場は4年ぶり10度目らしい。
久しぶりのACL出場、そしてDAZNでのACL中継も決定された。
サポーターとしてACLの中継自体があるのかも分からずにヤキモキしていたが、何とか放送されることに!!
この上ない喜びだ!
今年はセントラル開催(中立地のウズベキスタンでの集中開催)となってしまったが、何とか試合を見れることになって嬉しい。
サポーターとしてはこの初戦を何か月も楽しみにしていたのだ。
そんな喜びに浸りながら6月24日、ガンバ大阪のACLの初戦の前日、対戦相手となるシンガポールのタンピネスローバーズに関してTwitterで調べていると何やら気になる投稿が…
ガンバ大阪のサポーターとして気になる…(このご時世だからアウェー気分を味わえるかもしれないという淡い期待もほんの少しはあった💦)
仲村選手を応援するコミュニティで観戦したらどんなことが起こるのか。知りたいなと思い参加させてもらうことになりました。
実はこのバラックさんのことを記事を担当したことがあって、
【プロフィール】
岡山でサッカーチーム経営&現場指導者をしておられています。育成と普及に特化したクラブを目指し、少しでもサッカーの裾野を広げる活動をしています。
バラックさん主催のイベントなら、一緒にガンバのACL初戦を迎えたいなと思い早速、Twitterで恐る恐るご本人にコンタクト取りました。
すると…
なんとお優しい😊
というわけでアウェーなのか、ホームなのかこの時点では全く分からないZoomイベントに参加することになりました。
イベント開催のきっかけ
なぜ、このようなイベントを開催するに至ったのかきっかけをバラックさんにお伺いしました。
バラック:過去に、箕輪編集室のイベントで、僕主催のミノフェッショナルという企画に、仲村京雅選手に登壇して頂きました。
それ以来、仲村選手のことは応援させて頂いており、個人的には、僕の運営する【FC GranSeed】というチームのスペシャルアドバイザーにも就任して頂いております。
そんな仲村選手を応援すべく、ミノフェッショナルの当時の運営メンバーを中心に、今回の仲村選手を応援する企画の声をかけさせてもらいました。
仲村選手は、ミノフェッショナルの中でも「ACLに出ることが目標だ」とお話ししてくれていたので、それを本当に実現されているので、応援したくなりました!
【仲村選手が当時登壇した内容をレポートした記事】
<前編>
<後編>
なるほど~。バラックさんは相当な熱い思いを持っておられたのか…
そんな仲村選手を応援されているコミュニティに「自分のようなガンバサポーターがいても大丈夫なのか?」と思いながらもバラックさんの温かいご厚意に甘えて一緒に観戦することとなりました。
イベントの様子
【前半】
前半、個々でDAZNでの中継にラグがあるので主に音声ではなくチャットベースでのやりとりが行われました。
内容は自分がガンバのサッカーの特徴を参加者の皆さんに教える形で進行していきました。
他にも「パトリックはドログバみたい」など昔のウイニングイレブンになぞらえた話で盛り上がりました。
ハーフタイムには仲村選手の話題になり、箕輪編集室でのイベントで宣言されていたACL出場の目標が達成できてよかったと皆で祝福しました。
【後半】
後半からバラックさんが音声で通話できることになり、会話とチャットでのやりとりに。
途中、こちらが試合に見入ってしまい無音になってしまう場面が多かったです。
でも、バラックさんがガンバのサッカーについていろいろ質問していただいて自分がそれにこたえる形で進んでいきました。
後半から何をしゃべって良いのか分からなかったので、とてもありがたかったです。
(写真提供:仲村京雅選手)
試合については後半に途中出場のレアンドロ・ペレイラ選手が88分に追加点を決め、ガンバが2-0でタンピネスローバーズを下し、ACL初戦を勝利しました。
試合後、仲村選手は以下のようにコメント。
今回は対戦相手として仲村選手の印象がドリブルだけでなく攻撃の起点となれるパスがとても脅威でした。今後の活躍を祈ってます。
実際に参加してみての感想
(写真提供:バラックさん)
久しぶりに箕輪編集室のメンバーと再会し、このような観戦イベントに参加できて嬉しかったです。
心配されたアウェー感も特に感じることなく楽しく会話することができとても素敵な時間を過ごさせてもらいました。ありがとうございました。
そして、仲村選手を熱く応援されてメンバーの皆さんの熱がとても感じられました。
チャットベースでもこれだけ盛り上がり、さらに対戦相手を応援している場合でも、今回のような観戦会も自分自身楽しむことができました。
読者の方もこのような対戦相手を応援される方たちとのリモート観戦をしてみてはいかがでしょうか?
遠方でもなかなか会うことが難しくとも気軽に誘えて観戦ができるので、すごく良い経験になり、きっと楽しいと思いますよ。
告知
お知らせを2点。
まずはバラックさんが応援されていた仲村京雅選手について
仲村選手はYouTubeをやられてます。
シンガポールでの1日の過ごし方などサッカーに限らず様々な発信をなされておられるチャンネルです。
なかなか現役のサッカー選手が海外で活躍されている姿が見れるチャンネルはないと思うので、おすすめです。
そして、バラックさんが運営する【FC GranSeed】に関するおしらせ。
こちらのサッカースクールは岡山県にあるサッカースクールです。
指導理念として6つのスローガン(①教えすぎない、我慢の指導②大器晩成型指導③人間育成④損得の経験による学び⑤タイムマネジメント能力⑥明るく粘り強く!)を掲げている主にサッカーを通した育成に力を注いでおられます。
(GranSeed Memoriesのホームページより引用)
興味のある方は一度ホームページをご覧ください。
おわりに
今回のレポートの執筆に関して取材のご協力や写真提供していただいた方そして、仲村選手本当にありがとうございました。
わずかながらのお気持ちとして、最後にクレジットを残させていただきます。
また、機会があればこのようにレポート書いていければと思います。
読者の方も最後までお読みいただきありがとうございました。
文:中本宏樹
スペシャルサンクス(写真の提供、取材ご協力など):仲村京雅選手(タンピネス・ロバーズ)、バラックさん、かわまたさん、しょうごさん
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