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2023年最後の日記(2023年12月31日)

もう気がついたら、2023年も大晦日。
とりあえず、大掃除や正月の買い出しはしたけど、気持ちはまだ11月ぐらいに取り残されたまま。これから雪降るな〜とか、なんか呑気なことを思っているぐらい。

あと数時間で終わろうとする2023年。
私にとっては、いい経験をさせてもらった年だったな〜と、のんびり思っています。

毎年の如くやっているクマ活・知床ゴミ拾いプロジェクトはもちろん、シレトコノミライミートアップ、アウトドアフォーラムのワークショップ、インターンシップの企画、そしてしゃりコレでは、いろんな人に「私が私らしく頑張れる機会」を与えてもらった年でした。
そして、私は私で、「誰かにとっての頑張れる機会を作る」ことができたんじゃないかと思います。

「共創」とか「みんなで作る」を掲げ突っ走ってきて、振り返った今、できたんじゃないかな…たぶん...と思えるような、私なりの1年でした。「村上らしくいけばいいよ!」とそっと背中を押してくれた皆さん、こんな無茶苦茶なやつに付いて来てくれた皆さん、ありがとうございました。

今年も拠点を飛び出して、いろんな物事に触れさせてもらいました。
同世代として前を行くツーリストシップのちえちゃんと活動できたり、沖縄でビックなプロジェクト「プロジェクトマナティ」に取り組む金城ゆきのさんとお会いしたり、ものすごく参考にしていた「屋久島未来ミーティング」を主宰するやっくんやみんなと出会えたりと、たくさん勉強させてもらいました。
ゆるーく繋がるドット道東&道東の血気盛んな皆さんや、昨年POOLOでつながった皆さんとのご縁も続いていて、感謝です。出会ってくれた皆さん、本当にありがとうございます。


知床や北海道の自然を、どーんと味わえた年でもありました。日帰り知床連山縦走、きつかったけど、やっぱり良かった。
同じ歩幅で、自然を愛してくれる、同世代の仲間たち(特に大学の先輩後輩・同期)に感謝。

しゃりコレがあったからか、今年はたくさん「斜里岳」を見ました(登ってはいない…)。
この地に住む人が、何かを作ったり、自己表現したり、畑を耕すのは、この地の自然や景色(というかランドスケープ)がそうさせているのかなと思ったりもしています。

「自然と共に人間らしく活きる」
生きるんじゃなくて、「人間らしく活きる」。

昔から変わらない景色を未来につなげ、ここにある風土を培っていきたい。

書きたいことはたくさんあるけれど、もう気がついたら大晦日の夜!のんびりしているほど時間がない(笑)

ありがたいことに、知床での年越し7回目ともなると、慣れて来たどころかやりたいこと増えて予定詰め詰め年末年始になりかねない(笑)仕事もあるのにね(笑)

晦日は仲間たちと狩猟・森歩き

来年は、きっと、いい年になる。そんな気がしています。
自分でいい年にするぞ~~という熱い気持ちと、なんかいい年になりそうな気がしているという風の知らせ的なことと。どっちも相まってて。

勢いも大事だけど、がむしゃらに進みすぎないように。早く走りすぎて、いろんなものを取りこぼさないように。
周りをよく見て、感じながら。
今、私の目に見えるものが、耳に聞こえるものが全てじゃない。
忘れないように。

ベストフォト2023は、やっぱりたけさん。

2023年もありがとうございました。
ここに書くだけでは届かないとわかっています。年末に思い出した人にだけ、感謝を述べたいわけではない。その分は、一期一会を大事に、お会いした際に精一杯目の前のことを大事にすることを心に決めて。

来年もよろしくお願いします。

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