さらば26歳。
こんばんは。
みねがわひろし a.k.a. ヒロシーモ です。
はいそうです。
中学生の時にはまって以来、ずっと応援しているラッパー・SEAMO(シーモ)さんが好きすぎて。いつからか「ヒロシーモ」を名乗っています。
▼まずは余談
「ヒロシーモ」の起源:2011年、SEAMO本人から「ネーミングセンスあるね」って褒められて以来、まさに「天狗」になって使い続けています笑
そのSEAMOが、本日・2019年10月15日、TBSラジオに出演!
そして。。。番組内で、私のメールが読まれるという奇跡・・・!!
左:日本語ラップ界の重鎮・宇多丸 氏(大好き)
中央左:SEAMO 氏(神)
中央右:DJ Shuuz 氏(最高)
右:フリーアナウンサー 宇垣美里 氏(女神様)
新垣結衣さんの次くらいに好きな宇垣美里さんが出演する曜日に、SEAMOも出演とは・・・もう俺得。
おなじく、SEAMOの次に大好きなアーティスト・ライムスターのメンバー宇多丸氏の番組にSEAMO・・・
もう神回でした。
そんな最高にご機嫌な中、今書いています笑
▼そして本題
明日・10月16日、私は誕生日を迎えます。
27歳になるその前に。簡単に、26歳の総括をしたいなと。そんなことを思い立って今書いています。
東京・神田の印刷代理店で働き始めて3年目。
だいぶ仕事も慣れて、ここ半年くらいは「自分で仕事を作っていく・こなしていく楽しさ」を日々感じながら仕事をさせて頂いています。
こんな変わり者の私を受け入れてくださっている会社には本当に感謝ですし、ガミガミ言わずに好きに生かせてくれている両親にも感謝。
26歳のこの一年間を振り返って、強く記憶に残っていることを書きます。
一つは、「成長の記録」として。
そしてもう一つは、今でも覚えているほど大事なことを、しっかり棚卸して、これからも忘れぬように。。。
1)「人に頭を下げること」を教わる
「これからは、人に頭を下げることの方が多くなってくるんだから」
(2019年7月ごろ)
大変よくして頂いている方に飲みに連れて行って頂いた際に言われたこと。自分はまだ「頭を下げる」経験はそんなに無いし、頭を下げなくても「なんとかなっている」。
それはつまり、「頭を下げた先にある世界・境地」に僕がまだ行けていないという、僕自身の未熟さの裏返しでもあるだろう。どんな世界があるのか、僕にはわからない。
でも、「そんな世界があるんだなぁ」という意味で、僕の人生に新たな視点が加わったことは確かだし、一方で不安が湧いてきたことも事実。
「30歳を越えたら、頭下げることばっかりだって。」
そんなことも言って頂きました。
相手に感謝しようとか、思いやろう、みたいな「心がければ自発的にやれること」ではない。「自分をそっと押し殺さなければやれないこと」。
たしかに、そんなことは自分にはまだできていないなぁ。押し殺すくらいなら逃げてる。そんな26歳のいま。
2)「怒られるほど価値がある仕事」が出来た
つい先日のこと。弊社社長に、怒られました。
(「怒り」ではなく、社会人としての私の今後のことも踏まえた「お叱り」だったけども)
外出中(直帰の最中)にいきなり着信が入ってて、慌ててかけなおしたら、15分くらい、怒られました。
社長から・・・というよりも社内の人から怒られるなんて、初めての経験でした。
怒られた内容は次項で書きますが、「初めて怒られた」こと、そして「予想外のタイミング」というダブルショックで、正直ちょっと動揺しました。この3連休中、ずっと頭の片隅にありました。
なぜ怒られたのか
何がいけなかったのか
今後どう改善したらよいのか・・・など
色々考えた中で、一つ思ったことがあります。
それが、冒頭の「怒られるほど価値のある仕事が出来た」ということ。
大学時代の同期、NPOの仲間と話してると、仕事で怒られるなんて当たり前だと皆言います。「俺なんか毎日怒られてるよ」という人も珍しくない。
一方の私。・・・はっきり言って、それほど私は怒られていません。
怒られてる自覚がないとか、忘れてるだけとかでもなく、本当にほぼない。
「なんで怒られないんだろう?」
・・・なんて考えたことはないけど(笑)
でも、今回怒られたときには、「怒られなかった自分」の、その理由がわかった気がした。
そう、「怒られるだけの仕事」が僕には出来ていなかった。
シンプルにそこなんだなと。きっとそう。
先述の通り、ここ最近「自分で仕事を取ってくる」という、営業っぽい仕事がようやく増えてきた。
そんな「営業」してる自分自身に満足ちゃってたのかな、と思いつつ、「売上」だけではなく、「怒られる」経験も、営業として、いや社会人として積んでおくべき経験、実績なんだろうなと。
そんなことに気づいたのでした。
また一つ、成長させてもらいました。
※一方で、実は今朝、社内で各所に謝罪にまわっていまして。「もうこんな思いしたくない・・・」と泣き言を言ってる自分がいるのも事実。まだこんなもんでひるんでる場合じゃない。頑張ろう。
・・・・・・・・・・・
3)「自分中心」ではない。周りに気遣いを。
話は続きますが、では何に怒られたのかという話。
つまるところ、「お互いに気持ちよく仕事が出来るように心がけて仕事してなさい」というお叱りでした。
とある印刷物を受注し、弊社子会社のデザイナーに制作を依頼していたのですが、デザイナーが予定より数日前倒しで初校をあげてくれた。
そこで私は、その数日分を「ラッキー」と捉えて、その業務全体のスケジュールを前倒しで進めてしまった。クライアントも短納期を希望していたので、これでいい顔できるぞ、と内心喜んでいたわけです。
・・・しかし、デザイナー側からは「たまたま手が空いてて早くやれただけなんだから、早くやる前提で前倒しされちゃ困る」と苦言を呈され
それが会社全体に飛び火し「御社(私の働く会社)のひとたちは、いつも無茶言ってくる・・・」と言われる始末・・・。会社にも迷惑をかけてしまった。
もちろん社長の耳にもその話が入って、先述のお叱り電話になるわけです。
たしかに、自分中心で考えすぎていたなと。この時気付かされました。
自分とクライアントの関係性しか、当時の僕には見えていなかった。デザイナーさんにどんな無理を強いるのか、そこまで考えが及んでいなかった。
こうして言葉にするのも情けない。これは要反省です。
一方で、思い返すと、「自己中心的思考」は、仕事だけではないなと。
友達とメシいく、遊び行く時だって「今夜空いてる?」とか平気で言っちゃうし。恋愛だって、「今は忙しいから、彼女出来たとしてもデートとか難しいだろうなぁ」とか平気で思っちゃう。この秋とか、最近特にそう。
都合が良い相手が欲しいだけなんだなって。
自分で書いてて恐ろしい。27歳では直さねば。
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4)「変わっている」部分を矯正する
直したいことと言えばこれも。
「きみって変わってるね!」が最高の誉め言葉
つい最近までそう思っていました。しかし、これは諸刃の剣であり、不器用な私はマイナスの方が多いなと。そんなことに、ここ半年くらいで気づき始めました。
ようやくか・・・と思われるかもですが、ようやくなんです。
「普通」に出kるだけ近づけるように、矯正させています。リハビリ中です。27歳でも続けます。
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以上4つ。
こう振り返ると、なかなか成長を実感できた26歳だったのではないかなと
(こうやって自己肯定感を高めるリハビリ中でもあります)
無事に「のろし」も軌道に乗ってきた感がありますし、あとは私自身の「将来・人生」の決断さえできれば、もう進むしかない。そんな気がしています。
28歳で新垣結衣さんに出会うために、27歳もガンバりましょう!
↓ガッキーに会うまでの目標
最後までお付き合いいただきありがとうございました!
・・・あ、ここはこう言って締めないとね。
大人になりました
※今月発売のSEAMO最新曲です
ここ一週間、本当にめでたい日が続く。
▼10月9日
SEAMOアルバム発売日
(日本記念日協会認定:シーモネーター・天狗の日)
▼10月10日
「のろし」設立記念日
(無事に3年目に突入!)
▼10月15日
TBSラジオでSEAMO宛のメールが読み上げられる
(最高の誕生日プレセント!?)
▼10月16日
誕生日
9日には、ラゾーナ川崎にて、インストアライブも参戦。良かった。
いい27歳になりますように。
2019年10月15日
峯川大