母、涙をこらえる、いや、結果、流したら、、、、
まもなく5歳になろうとしている息子との関係。
まぁ、悪化。
本人の意思、
本人の性格、
親子とて、合う合わないはあると理解しつつも、
この人間なんだか、赤ちゃんなんだか、クソガキなんだか、よく分からない存在が、
こんなにも身近にいる生活など、
わたしゃー、初めてなもんで。
戸惑っている。
それを1番の理解者になってくれるであろうと信じ結婚した夫に息子のことを相談しようとならば、
子供を産んだ途端、母にもう既になったというような目で妻を見て、
俺は仕事。おまえは子育てと堂々と言う夫よ。。。。
もう、私の理解者ではない。
事の顛末はというと、
ここ1か月程、息子がピアノ教室で、「眠い」
「やりたくない」と言い、全くやらない。
行く道中は普通なのに、むしろ、今日なんて、「おかあさん、早くー」と玄関で急かしてたくらいなのに、教室前に着いた瞬間に「ねむいー」が始まる。
やりたくないなら、やめていい、と母さんが話すも、「そうじゃないんだ」と怒る。
「面白くないんだ」とも言ってた。
こりゃ、話し合おうと思って、レッスンにならなかったレッスン後にカフェに立ち寄った。母さん、いちごみるくかき氷、息子、バニラアイスを注文した。今は、家と違う環境が1番必要だと思った。
で、どうする?これから、ピアノ。と聞く。
「行かなくてもいいし、行ってもいい」
え?!そんなん言うなら、
ならば、行かせたいさ、母さんは。
辞めたら、先生とはバイバイだよ、と言うと、それは嫌なのだ、そうだ。
察するに、ピアノの先生は好き。だけど、レッスンはつまらない。
ここ最近、レッスンを全くならない。こんなんなら、連れてきたくない。母が折れそうになってた。誰にも相談できない。誰と何を話したって、息子と向き合うしかない。嗚呼、何か、私にキッカケを下さい、と思ってた。
夜、
息子に、真っ暗な寝室で横になって、母さんの胸のうちを話した。
夫とも、些細なことで揉めた後だった。
お父さん(夫)も、君も、母さんの気持ち考えたことあるか??あなた達は、自分の好きなことして、それに折れて合わせてる母さんの気持ちを考えたことがあるか??
などと、長々と訴えた。母さん酒が入ってたせいか、感情的になってた。
鼻水が溜まりに溜まり、ひどい鼻声になって訴えてた。
真っ暗な部屋だったから、母さんの涙は息子に見えなかったとしても、通じたんだろな、
「かんがえる」
と息子が今にも泣きそうな声を振り絞り言った。
それから、一緒にお風呂に入り、寝る前の本読みの儀式が終わり、全く気分が入れ変わって、さぁ寝ようとした時、
「ピアノで、もう、ねむい、って言わない」
息子が呟いた。
今日は、通じた!!と思った。
母さん、天にも登る境地で、
嬉しかった。
でも、次のレッスンまでには忘れてしまうんだろな、、、、
だって、来週お休みするって、先生。先生都合。
ずぇーーーーーーったい、再来週まで、覚えてるわけないじゃん、、、、、
と拗ねる母なのでしたーー。
2週間後は、また「ねむいーー」と言ってる未来を想像すべきか否か、、、
息子の観察日記(笑)
明るい未来しか待っていない、とシンジタイ、、、
今日も生きていてくれて、ありがとう。
生まれてきてくれて、ありがとう。
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