どこに投票すればいいか?小選挙区予測(1)

各選挙区で考えて見ました。

衆議院選挙での原則は小選挙区は自分の応援している候補、比例は応援している党。

自分は比例は減税や社会保険料の値下げを公約に掲げている維新か国民民主党に入れます。

そして今回の選挙後に望む議席配分
自公:過半数割れ
自公過半数割れした後のシナリオとしては
①石破退陣:今より総理はましに
②維新か国民民主党が連立入り:少なくとも増税はできなくなる。ただし連立入りすると党が消滅する可能性が高いので(過去に自民党と連立を組んだ政党は公明党以外全て消滅)連立入りは歓迎すべきでない
③立憲民主党が連立入り:一番わかりやすい。ついでに政界再編も進む可能性がある。そもそも今まで自民党の一番の応援団が立憲民主党だったので一緒になってほしい。

政権交代を煽っている人もいますが、政権交代が起こることはありえません。絶対に自公中心の政権になることは間違いありません。

立憲:150議席未満
150議席に届かなかったら辞任すると言っていた泉さんの首をすげ替えて挑んだ選挙で、そこに到達しなかったら当然野田代表の責任を追求できる。
女系天皇大推進、増税大魔王の野党第一党党首は不要なので早く辞めていただく。そして歴代で一番まともな民主党系代表だった泉さんがもう一度代表になるのが理想です。

維新と国民民主党はできるだけ増やす。

これが基本です。今回の選挙ほど戦略性があるものはないので楽しい選挙になりそうです。

そして自民党の中でも積極財政派(主に高市さんを支持していた人たち。いわゆる裏金議員に多いが、、)と非主流派の茂木派、麻生派をできるだけ残し、緊縮財政派を落とす。

立憲民主党では女系天皇に反対している人は落としてはならない。減税派は少しでも残す。泉さんの推薦になった人は応援する。

と言うオプションが付きます。とても難しいですが、、

以下敬称略。当選かどうかはXの三春充希さんのまとめや情勢調査などから判断しました。

(1)北海道ブロック
比例は可能性がまだありそうな維新に入れる

この北海道の中で一番落としていけないのは4区の自民党・中村裕之。高市推薦人にもなっていて、責任ある積極財政を推進する議員連盟の代表。中村さんは小選挙区で激戦ですが、やや劣勢。自分だったら、中村さんの比例復活の惜敗率の順位を上げるために、小選挙区で勝てそうな自民党の候補には自民党に投票、ギリギリ負けそうな候補には立憲に入れて少しでも中村さん以外の惜敗率の順位を下げます。


1区 自民党:加藤貴弘(新人) 立憲:道下大樹(泉健太の推薦人)
→立憲当選。立憲に投票
2区 自民党:高橋裕介(無派閥、高市に投票) 立憲:松木謙公
→立憲当選。中村さんより惜敗率は低そうなので、中村さんの次の比例復活を見越して自民に投票
3区 自民党:高木(二階派、石破に投票) 立憲:荒井(女系天皇反対)
→立憲当選。立憲に投票して惜敗率を下げる
4区 自民党:中村裕之(麻生派、高市推薦人)
→激戦。自民に投票
5区 自民党:和田義明(安倍派、高市に投票)
→立憲当選。比例復活がないので自民に投票
6区 自民党:東国幹(茂木派、高市に投票)
→激戦でやや自民が優勢。比例復活枠を埋めないために自民に投票。
7区 自民党:鈴木貴子
→自民当選。自民に投票
8区 立憲:逢坂誠二
→立憲当選。立憲に投票
9区→立憲当選。立憲に投票
10区 公明党vs立憲
→激戦。公明党が追い上げている。立憲に投票
11区 自民党:中川郁子(中川昭一の奥さん) 
→立憲当選だが、中村さんに続く比例復活を狙って自民に投票
12区 自民党:武部新
→自民当選:自民に投票

まとめ 自民2立憲7激戦3(立憲優勢1自民優勢1公明優勢1)

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