こんな母親でごめん
やりたいこと
やらなきゃ行けないこと
秋冬用の化粧下地を買いたい
離乳食用のアレコレの買い出し
授乳のタイミング
オムツのタイミング
お昼寝のタイミング
ぐずりそうなタイミング
それらを考えれば
やりたいことよりやらなきゃいけないことを先に
それでもタイムオーバーで
やりたかったことを
どーせ、下地なんか買い替えたところで
化粧して行く場所なんかないか…
って諦める。
諦める、ことを決めたのは自分なんだけど
諦める理由も探したのは自分なんだけど
子育ては我慢と孤独の連続だ、と思いながら
笑顔を向ける我が子に真顔で向き合ってしまう。
私はもっと
子供が大好きだと思ってた。
あんな悲しいことを3度も経験して
やっっと会えた我が子なんだから
どんなに辛くても絶対に
可愛い の一言で片付けられると思ってた。
それなのに
全て、とは言えない自分が怖い
可愛い時もあるけれど
ふと、1人になりたいと
仕事を頑張ってて、趣味も楽しんでて
全てが計画の通り…とは行かない時にも
リスケできる安心感があったあの日々を
懐かしいと思ってしまう。
泣き叫ぶのは仕方ないよ、
と言う旦那に
一度でもいいから
自分の予定を抱えた上で
1人でこの子と過ごしてみたら?と
嫌味なことを言った自分
まるで我が子を邪魔者扱いしてしまった
母親の自分
それなのに私に身体を預けてスヤスヤ眠る我が子を
可愛いと思う、身勝手な母親で
ごめんね。