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ノンジャンルな話題

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書評やコウモリ以外のトピック。エッセイ、好きな音楽、楽しめる話題、俳句・短歌etc コメントもお気軽にどうぞ(๑´ω`๑)ヘッダーは愛する函館。
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2023年10月の記事一覧

プロフィール 〜こんなことをやってきた

閲覧ありがとうございます。自己紹介です。 女性。民放テレビ局の社員から転職して広告代理店のライターに。最初は新聞・雑誌の記事やFMの放送原稿などライティング全般を手がけていた。 別の広告代理店からコピーライター専業で働かないかと誘われ、そちらでコピー専業で勤務。その後フリーとして独立。 当時はコピーライティング全般(企画、ネーミング等も含む)および企業・自治体等のテレビCM制作(脚本とディレクション)が主な仕事。コピーライター歴は通算20年位(今とは別の名前)。 その頃

『書くことについて』について。

  noteを見ていると、若い世代を中心に「書くこと」に意欲を持っている人や作家志望の人が多いのに驚く。読書離れだのツイッター(X)等の影響で長文が読めないだの、AIにも小説が書ける等と言われる時代でも、書くこと・創作に魅力を感じている人が少なくないというのは、結構新鮮な驚きだ。 書くと言っても様々な目的があり、純粋に文芸創作をしたい、自己表現として書きたい人もいれば、自分のビジネスのブランディングの一環として書く人、仕事上の必要があって書く人、生活のために書く人…etc

カーペンターズ『スーパースター』の秀逸なカバー、動物のおもしろ動画ほか

(上の写真は、左はBBCのサイトより、右は下の動画より) ※noteから「この記事はおすすめ音楽動画の記事の中で特にスキを集めました」というお知らせが来ました。やっぱりカーペンターズのファンは多いんだ〜。彼らの音楽は永遠ですね(人´ω`*)♡ カーペンターズのファンは今も世界中に多く、特に日本はファンが多い国だとか。彼らの名曲、ヒット曲は沢山ありますが、レオン・ラッセルを敬愛する私は、特に『スーパースター』と『マスカレード』が大好きでした。カレンの歌の上手さはもちろん、リ

好きな短歌いろいろ。秋の歌ほか。

詩、俳句、短歌を鑑賞するのも好きです。詩は自分の楽しみとして少し書いていましたが、俳句と短歌は才能がないみたいで(´ー`)鑑賞する側です。 大御所から一般人の方の作まで、好きな短歌を少し集めてみました。 まずは大御所の秋の歌編。どなたのも流石。個人的に晶子の歌は(ここに載せたものに限らず)官能性と格調の高さを併せ持つ凄みを感じます。 秋立つは水にかも似る洗はれて思ひことごと新しくなる (石川啄木) 秋ひざし明るき町のこころよし何れの路に曲りて行かむ (窪田空穂) 金色の

心に沁みた文章ふたつ。

どちらも厳密に言えば詩じゃないんですが、詩のような文章です。名言といえば名言でしょうか。胸にグッときたのでシェアしますね。          ☆     ☆     ☆ 現代っ子が、自分のおじいちゃんにこうたずねました。 「おじいちゃん、おじいちゃんたちの時代は、色々なものが無かったのに どう生きていたの? パソコンも、ドローンも、ペイペイも、インターネットも、テレビも、 エアコンも、車も、スマホも無かったんでしょ?」 おじいちゃんは答えた。 「孫よ。わしもおまえ