はじまり②
18歳で霊感に目覚め、ただただ戸惑っていた私。
興味がないわけでもないが、
得体が知れない。
誰に相談できるわけでもないですし。
どうしたら良いのか分からなくてなった結果
たどり着いた先は「読書」でした。
ジャンルは人物、思想、哲学。
内容等あまり覚えてないですが、年40冊くらい読んでたと思います。
自分のマイノリティな一面を知った時、
人はマイノリティな解決策を求めるのかも。
どんな人がいて、どんな風に考え、生きたかを知れば
霊に対しての向き合い方を知れるはずだ。
読書なんかした事がなかった私は自分から進んで本を読む様になっていくのである。
のんびり、のびのび、自由にぼーっと生きていた。
少年が大人へ とは思えないが、
周りから見ても、私は大きく変わっていった。
続く