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替えが効かないものの話

こんにちは。弁護士の紙尾浩道です。

一般的な民事事件・刑事事件全般のほか、スポーツ選手・団体の法務や、SNS利用のコンプライアンス講師、テニス練習会の主催なんかをしています。

今日は、替えが効かないものの話をします。

==========お知らせ===========
お知らせです。

本日のアイキャッチの画像にまつわる4コマは、『かぐや様を語りたい』を手がける、G3井田さんが、描いています!
過去の作品はこちらの記事に貼りつけてあるので、ぜひご覧ください!


==========本編スタート==========

◆最近考えていること◆

最近、カミオは、どうやったら替えが効かない人になれるかをよく考えています。

お風呂の中とか、トイレの中とかで、ぼんやりと考えては、消え、考えては消え。

「弁護士っていう資格があるじゃないか??」

と思われる方もいるかもしれませんが、多分そんなこと言ってられない未来が4〜5年後にやってくる気がします。

少なくとも、契約書の作成・チェックは、今よりもはるかに簡単に自分たち(自社)でできるようになります。

みんなが陥りがちな法律相談に対する結論じみたものは、弁護士Q &Aで、おおよそ見当がつくやうになります。

あとは、裁判や交渉の代理業務を残すのみですが、ここも時代の変化次第ですが、今と同じ形で生き残ることはないでしょう。

僕が企業の人間なら、たくさん時間がかかって、資料は全て紙で出さなきゃならず、その「紙から得られる情報」しか得ようとしない偏った裁判システムなので、その方法であれば自社が得をすると見込まれる時しか利用したいと思わないからです。

◆人が集まる場所◆

少し考え方を変えて、長らく人が集まる場所ってなんだろうとかも考えてみました。

「病院」は不敗神話かと思いましたが、今回の件で、クリニックがガラガラになってしまうことがわかりました。

「スーパー」は生活必需品が売ってるのでなくなりはしませんね。ただ、Amazon他のECに脅かされています。

「美容室」は、必ず人が集まりますよね。
(ただ、どうやら店舗が増えすぎていると業界の方から聞いたことがあります。)

「居酒屋」は、種類による感じがします。
チェーン系で、安く、ボリュームたくさん飲めるという類か、個人がやっているこだわりのお店か。

チェーン系は入れ替わりが激しい気がします。焼き鳥特化や、唐揚げ特化など、コロコロ鞍替えがある気がします。

個人の居酒屋は、うまく行ってるところは、すごくうまく行っていて、今回もいろんな策を打ち出すと、お客さんが助けてくれる。

もちろん、それでも耐えきれない形態のところもたくさんあったのは事実です。

◆弁護士×〇〇◆

さて、ここまでつらつらと考えてきて、結論は出ていません。

ぼんやりと、弁護士×〇〇をするとなると、何がいいかなぁと考えては消えている状態です。

ただ、一つだけわかったことは、最初にあげた、今後どんどん取って変わられる業務のみを「主軸」にするのはやばいなぁと。

企業の顧問契約をいただくに際しても、毎月何かの可視化した成果をプレゼントしないとやばいかなぁと思ったりしています。

◆スポーツ系は?◆

スポーツ系のことも考えてはいます。

ただ、スポーツ系に進出すればするほど、「弁護士」って肩書きが邪魔で、もはやテニスコーチの方がまだいい。

なので、今、「プロ」とか、「元プロ」とかそういう肩書きを持っている人はめっちゃ大事にしたほうがいいです。

スポーツに出ていくためには、今、違った角度で勉強中で、インプットをし、人脈を作りまくっています。

◆まとめ◆

と、、いうわけで、結論は出ていません。笑

誰か助けてー!
一緒に考えてくれる、または協業してくれる優しい方を募集中です。

以上、替えが効かないものの話でした。

では、また!

記事をお読みいただきありがとうございます。弁護士は縁遠い存在と思われないよう、今後も地道に活動をしようと思いますので、ご支援よろしくお願いします。