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イベント主催時に気をつけていることの話
こんにちは。弁護士の紙尾浩道です。
本題の前に、告知があります。
先日もお伝えしましたが、弁護士が伝える無料講義があります。
タイトルは「コロナ禍における退職の全て」で、同種の講義の第4回目です。
2021年4月21日(水)19:00に、zoomを使ってやりますが、発言等は必須でないため、ながら聴きOK!
洗濯しながら、食器を洗いながら、筋トレしながらで聞いてやってくださいまし。
※チラシは第3回のものなので、後ほど差し替えます(2021.4.6)
さて、本題。
今日は、イベント主催時に気をつけていることの話をします。
カミオは、いつからか、主催オジサンでして、これまで数々のイベントをやってきました。
バーベキューだったり、花見、美味しいものを食べよう会、パデルの練習会(※)、フットサルなどなど。
※パデルとは、スペイン発祥の世界的大人気スポーツ。サッカー選手なんかも良く遊びでやっている動画をあげています(イニエスタ、ネイマール、ベッカムなどなど)。詳しくはこちらを見てね!
そんなイベントばかりのカミオが1番多く企画しているのは、通称カミオ練と呼ばれるテニスの練習会。(そのままですね、名前)
※ちなみに、テニスベアというアプリで管理しています。使いやすいし、優しい世界観です!
こんな感じ。
https://www.tennisbear.net/event/9916/info/
今日は、この練習会を主催しているときに気をつけていることを2つお話しします。
まず1つ目は、施設側がクローズしたりしない限り、絶対に開催すること!
「へ?当たり前じゃん?」と思いました?
実は、テニスの場合、アウトドアのコートだと、雨で中止なになってしまうことがあるんです。
また、人によっては、急遽の仕事が入ってしまって、行けないとかもあると思います。
私の場合、インドアコートを予約していて、雨中止はありません。
また、仕事はこの時間帯を避けても回るように設計しています。
カミオ練に参加される方は、いわゆる愛好家で、テニス競技そのものを生業にしていません。
そうすると、自分の楽しみのために、仕事【以外】の時間を使って、わざわざ参加するわけです。
それなのに中止になるとどうですか?せっかく楽しみにしていたのに、心が折れますよね。しかも、週の中で、「今週は火曜日にテニスがあるからここで運動+リフレッシュできて、水曜木曜は仕事をバリバリ詰め込んで、金曜に送別会だ!」と計画していたものが、音を立てて崩れ去ります。
これ、結構重大事件です。
少なくともカミオはこんなの嫌で、中止になった日の夜なんかは、仕事のパフォーマンスに絶対に影響でちゃうんです。
そこを回避するために、必ず開催することにしています。
この考え方自体は他に転用できると思います。
どうしても屋外が良いイベントに関しては、万一雨が降った場合の代替案を用意しておいて、メンタルダウンを防ぐ。
人数限定のイベントの場合は、あえて1名少ない人数で集めて、定員オーバーのリスクを回避し、それでもどうしても行きたいという熱意のある人から申し込みがあったら、枠を用意できるようにする。
などなどです。
2つ目は、参加者同士が友達になれる空間を作り出すです。
カミオ練では、そんなに難しくないです。
一緒にテニスの練習をして、ゲームをしてる時間には待機の人がいるので自然とお喋りしますし、コロナ前は、練習後に飲み会に行っていましたので。
これには明確な下心があります。
カミオが集客できる人には限界があるので、カミオ練に参加する人には、いざというときに声かけを手伝ってもらいたい。
もちろん、参加者自身が「楽しくない」と思う練習会に、自分の大切な友達を呼べないですよね。
そこで、カミオは①自分がテニスを上手くなって、一緒にプレーすると倒しがいがある存在になることと、②練習内容を充実させることに気をつけています。
でも、いくらカミオが強くても、いくら有名校で取り入れられている練習メニューでも、参加した人がみんなブスッとしてたら、絶対に楽しくないんです。
そうなると、カミオ練参加者は、「もう、行かんとこ」と思ってしまう。
そうならないように、カミオ自身すごい楽しみますし、他の人たちが楽しめるように気をつけてますが、1番は参加者が相互にお話しできること。
なので、基本的に、カミオ練には、テニスのレベル云々ではなくて、カミオがこの人なら信頼できると思っている人を、カミオ以外に最低でも2人以上入れて、ハズレ回を無くすようにしています。
これも、他のイベントにも転用可能です。
ハズレ回を無くすために、信頼できる人を呼べるように普段からコミニュケーションをしておくとか、会話が自然と生まれるように、食べ物にインパクトがあるものが出てくるお店を選ぶとか、当日みんなでウロウロ2次会を探さないように、あらかじめ当たりをつけておく。
たったこれだけ。
ぜひ、皆さんの主催するイベントに転用してみてくださいね!
今日はイベント主催時に気をつけていることの話をしました。
では、また。
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![かみおひろみち](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/120098463/profile_e757158103a5eb1e042eb47139030833.jpg?width=600&crop=1:1,smart)