★ルールチェンジを恐れない

こんにちは。弁護士の紙尾浩道です。

一般的な民事事件・刑事事件全般のほか、スポーツ選手・団体の法務や、SNS利用のコンプライアンス講師、テニス練習会の主催なんかをしています。

こちらは有料の記事(★マークが付いています。)で、弁護士業務の裏側や、なかなか大声では言いにくい話、踏み込んだ話などをしています。

毎週日曜日に更新する予定です。

もし良ければ、ぜひお読みください。

もちろん、有料記事以外に、毎日1500〜2500文字程度の無料記事を書いておりますので、こちらをお楽しみいただき、できればスキを押してもらったら、それだけでも物凄く嬉しいですのでよろしくお願いします。

では、有料版、スタートです!

◆取材のルール◆

オリンピック大会のルール上、試合の内容やインタビューなどの取材活動をできるのは、事前に申請をしている者に限られることになっています。

ルール48(オリンピック憲章規則第48条付属細則3)

メディアとしての資格認定を受けた個人のみがジャーナリスト、報道記者としてまたはその他のメディア の資格で活動することができる。 いかなる状況のもとでもオリンピック競技大会の期間中、選手、コーチ、 役員、プレスアタッシェ、あるいはその他の資格認定を受けた参加者は、ジャーナリストまたはその他のメ ディアの資格で活動してはならない。

これは、少し前なら良く適合しました。

テレビに流せるような高精細な映像は、会場のプレス席にガチガチのカメラを持ち込んで設置し、何台ものカメラで撮影しなければなりませんでしたし

新聞の紙面を飾る、決定的勝利の瞬間の写真は、専属のカメラマンがガチガチのカメラで撮影したものがよかったのです。


それが、今や、スマートフォンさえあれば、アマチュアであってもとんでもなく綺麗な動画や画像を撮影できます。

しかも、SNSに多くのフォロワーが付いているオリンピックに、出場するような選手だと、そこへのポスト(投稿)は、瞬く間にテレビをしのぐかもしれない人数にとどく可能性があります。

ここから先の話は黒すぎるため、有料版もってこい。笑

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記事をお読みいただきありがとうございます。弁護士は縁遠い存在と思われないよう、今後も地道に活動をしようと思いますので、ご支援よろしくお願いします。