私が移住にいたるまで〜協力隊に応募〜
こんにちは、かわさきです。最近暑くなってきましたね!
少しお久しぶりの投稿になってしまいました。
職場に信じられないくらい大きい蚊が入ってきたので、どうしても刺されたくなくてハッカ油を塗りたくったところ、職場全体がものすごい匂いになってしまいました。
伊豆の蚊はそれほど恐るるに足りる存在です…
では今回の本題に入りまして、移住にいたるまでの経緯第4回目です。
伊豆市に決めた!
移住ツアーでかなり移住候補地が絞られたと同時に「地域おこし協力隊」というものについて、興味が湧いてきました。
私の前職はテレワーク不可能。Zoomで画面の向こうのお客様に魚を捌いてあげたとして、「・・・だから何?」ってなっちゃいますしね。
なので移住と転職はセットで考えなければいけないわけです。
そこで、各地で募集している地域おこし協力隊を転職先として視野に入れようと思いました。
・どうせ働くなら何かワクワクすることがしたい
・移住するならその地に深く関わりたい
・待遇が良い
これら3つが大きな理由です。
地域おこし協力隊の業務は、職種は多岐に渡りますがこれまで自治体が力を入れたかったものの、充てられる人員などがなくまだ未開拓な分野。
あーでもない、こーでもないと頭を悩ませながら策を考えたり何かを作り出すってすごく魅力的な仕事だなと感じて。
あとはその地の活性化に関わる仕事といえば、だいたいその地の人々と関わっていくことになりますから、いち早く土地に慣れるには最高の環境だわ!と思ったのです。
・私の関心のある分野の協力隊を募集している
・子育て支援に力を入れている
・実家まで3時間くらい(渋滞してると4時間以上かかるけど…)
・海のまぁまぁ近く(車で40分くらい)
これら全てを満たしていたのが伊豆市でした。
内定後、怒涛の日々
協力隊に応募するとなると職務経歴書を書いたりレポートを書いたりと、魔rで就活生だった頃に戻ったような感覚でした。
旧居の最寄り駅にあったコワーキングスペースでほぼ1日かけて書類を作り、
「ま、受かるか分かんないしやってみるだけやってみよ〜。もし受かったらまたそのとき考えればいいや♪」
と非常に軽い気持ちでポストへ協力隊応募書類を投函した、これが全ての始まりだったのです…。
協力隊選考の経過などは割愛しますが(聞きたい!という方がいれば別の機会にお教えします^^)、内定をいただきました。
私は親も基本的に放任なので、反対されたりはしませんでした。
末娘が安定を捨てて、子どもを2人連れて移住(しかも知り合いなんかもいない所へ)しようとしているのだから心配は心配だったとは思いますが…。
我が子が何か決定するとき、選択をするときには昔から、一切口出ししてこない両親です。感謝です。
それよりも職場を退職するのに後ろ髪引かれましたね〜。
ただでさえ人員不足なのに私が抜けていいんだろうか…。パートさんも慕ってくれて頼りにしてくれてるのに、置いていくみたいで申し訳ない…。と
それでも決めたのだから引っ越しに向けて準備するしかない!
怒涛の日々が始まりました。
まとめ
最後までお読みくださりありがとうございました。
一応あとは移住に向けてひたすら準備!という段階になるので、次回から違うシリーズとして書きます。
結論、私が移住を決めたのは「半ば勢い」。
何も参考にならなかったらすみません。でも、最近相談に来てくださった移住希望者さんが
「移住って最後は勢いですよねー」
とおっしゃっていたので、激しく同意してしまいました!
最後の踏ん切りはどうしたって「勢い」しかない。
エーイ!と飛び込めるタイミングが私の場合ただただ、その時だったというそれだけです。