見出し画像

袋井市 自治体変革PJ-DXの最終報告会

今回は、3役レビューということで、部長さん達も含めて5つのチームのプレゼン結果を色々な角度からご意見いただきました。
初回に課題を見た時はどうなることやらと思ったけれど、今回は全てのチームで挑戦と創造が組み込まれていて非常に良い結果になりました。(私が、なんどもダメ出ししても、なんども起き上がってきて再生してきたので、ここも良かった)

今年は、モヤモヤさせるも裏テーマであったのですが、なぜ、モヤモヤする点を作っていくか。それは、苦悩を突き抜け歓喜に至るためです。自ら解決策を発見する、アハ体験のようなことをしない限り、答えを求めるところから抜け出せないからです。

グラレコ講評

グラレコにもあるように管理職や経営層が揃っていたので、ここぞとばかりに、管理職のマインドチェンジを30分ほど全力で突っ込んでみる。これがまた、刺さったようでよかったよかった。

担当者の歯車を令和に変えても、管理職・経営層の歯車が昔のままだと、動力が伝わらない。だからこそ、管理職に必要なことを問うてみる。
これは、民間の会社で私自身が管理職もやっていたり業務改革のコンサルもしていた経験からくるお話も含めていたのと、地域DXと捉えた方が小さな自治体ではわかりやすいので、そういうところも紐解きながらのことなのでした。

あと、2年間かけてさらに50名の職員さんをDX人材になるよう、これからも研修の品質とともに、現場に出て考える職員を増やしていきましょうかね。

本年度、シビックテックラボでは45の自治体向けに、自治体変革PJ-DXを提供しています。必要があらば、一度相談してください

グラレコ成果


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?