はじめまして
一般社団法人RCAA協会理事兼事務局長こと萩原 大巳(はぎわら ひろみ)です。
原状回復、移転先B工事の適正査定、アドバイザーを実施する株式会社スリー・コーポレーションのCEOも兼務しております。
RCAA協会のロゴ
スリーエー・コーポレーションのロゴ
どちらのロゴも、環境にやさしい「人が主役」である未来のワークプレイスをクライアントとともに共創を表現しており、また私たちの目的でもあります。
コロナ禍でデジタルシフトが加速し、働き方をデザインすることが、ワークプレイスもデザインすることになる時代です。Withコロナの時代は、オフィスの存在意義そのものが問われているのです。
オフィスの存在とは、「企業文化発信の場」「モチベーションを向上する場」などありますが、実のところ正解はないと私は思っています。
でも、そのワークプレイスの共創を実現するために最大の障壁となっているのが、日本の賃貸借契約書の問題です。
1. 指定業者による原状回復、移転先のB工事費用の高騰問題
2. 定期建物賃貸借契約のサブリース不可
上記1,2により、変化の激しい時代には、撤退戦の費用が重なる原因となり、多大な労力と時間の浪費となります。
また2に関しては、最初からオーナー承諾なしで欧米では、サブリースを取り入れています。そのような体制ですから、オーナーとテナントが協力して部分解約、サブリースなど速やかに対応しております。日本もそろそろハードローからソフトローの国に創りかえる時代ではないでしょうか。
「これって、本当に意味がありますか?」
「10年、20年前の古い原状に回復する原状回復工事は本当に意味がありますか?」
みなさん、考えてみてください。
私たちRCAA協会チームは、この原状回復、B工事、サブリースという社会問題の課題解決を目的としたソリューションプロバイダーのチームです。
この問題を解決するため、あるべき理想を提案するためにRCAA協会を創設しました。
高い専門性を要する有資格者がクライアントとともに未来のワークプレイスを共創することを使命としております。
「一式請負から、エージェントスタイル」です。
私は今まで、2009年以降大手デベロッパー、大手ゼネコン、大手管理会社を相手にクライアントの技術専門家として弁護士とチームを組み、戦ってまいりました。裁判も12回経験しました。専門性の高い建築、不動産事件ということから、東京地裁は民事22部の建築専門部会にまわされ、審議されました。
その経験と知識と人脈によりワークプレイス共創のお役に立ちたく、一心に日々活動しております。
RCAA協会、スリーエー・コーポレーションの各専門家が現実に起こったことファクトに対し、熱い思いをnoteに綴っていきます。
是非、一読していただき、参考にしていただければ幸いです。
昭和のオヤジだからできる「ワークプレイスの問題を独断で解説します!」
実は、お祭り大好きなんです!早くマスクなしでお祭りできる日を心から待っています。(2年前の神田祭)