感情にひたる
プライベートの英語レッスンでは、レッスンのはじめにウォームアップとして歌を歌うことがあります。
今日は、今時の曲ではないけれどテンポがゆっくり目で初心者の方にも歌えそうなBeatlesのHey,Judeをチョイスしました。
Hey, Jude .Don't make it bad.
Take a sad song and make it better.
ねぇ、ジュード そんなに落ち込まないで
悲しい歌でも聞いて、元気になって
色々な訳し方があると思いますが、私にはこんな風に聞こえます。
心が沈んでいる時、落ち込んでいる時はどのような行動を取りますか?
よく失恋をした時は悲しい曲を聞いてその時の感情にどっぷり浸って泣くと元気になれると聞いたことがあります。
どっぷりと感情にひたることは理にかなっているように思います。
感情は感じきると無くなっていきます。
無理して明るくしようとしたり、彼・彼女を忘れようと他のことに没頭することも一つの方法かもしれませんが、感情を感じきる方が次の一歩を踏み出せる力となると思ってます。
どんな感情にも寄り添って、『悲しいよね』『辛いよね』『寂しいよね』と気持ちを受け入れることは辛い作業かもしれません。が、自分を大切にしていることだと思います。そして、同じような経験をした人の気持ちを理解できる優しさも手にしていることになるのだと思います。
ずっと同じ感情を味わい続けるのは飽きてくるので、十分に感情を味わった後には手放すことができる。そんな力が感情を浸ることにはあるのだと信じています。
一人で感情を味わえきれない、誰かに話を聞いてもらって気持ちを整理したい方、カードリーディングをしながらお話をお聴きしています。
カードはオラクルカードやタロットカードを用いて、絵を通して自分の状況をわかりやすく示してくれます。
また、お話をするきっかけのアイスブレイクの役割をしてくれます。
思いを否定することなく受け止め、今は前に進めなくてもいい、ただただ感情に浸るお手伝いをしています。
心の思いを聴くカードリーディング、モニター様を受付致しております。
英語のレッスンもご予約できます。
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