心のくせ
今年の4月から生活を変えたことがあります。
これまで自宅で仕事をしていましたがカフェの2階の一室をお借りして、仕事を始めました。
環境が変わると思考も変わってきて、より自分と向き合う時間が増えたように感じます。
ようやく生活リズムが掴めてきて集客にも力を入れていかねば!と思っているのですが、アピールすることアウトプットすることに抵抗が出てきます
そんな自分と向き合っています
心の引っ掛かりを探る日々です
忙しくなることへの恐れなのか?
お金を稼ぐことにブロックがあるのか?
ただ単にやり方がわからないのか?
他にもまだ原因はありそうです・・・
よ〜く心を観察していると
思うようにうまく動けていない自分を責めている自分に気づきました
「どうせ私なんか・・・」と、無意識のうちに自分に対してずっと言っています
その根底には「愛されない」という気持ちがあるのだと思います
最近は両親が共働きは珍しくないですが、ひと昔前はお母さんがお家にいる家庭が多かった時期があります。
私の両親は当時にしては珍しく共働きで生後50日から私を保育園に預けて働いてくれていました。
夏休み・冬休みは祖父母の家に行ったり、臨時休園の時は知り合いのお家に行っていてそれが当たり前だと思っていた生活でした。
ですが、心の奥には寂しさもあるし「家にいたいのにな」という思いがあるけどいつもできないでいる。
そのことが積み重なって知らず知らずのうちに「愛されてない?」と感じてしまっていたのかもしれません。
子供の頃は完璧な親を求めるので、そばにいて欲しい時にいなかったということで未だに「愛されてない」という心の『くせ』が残っています。
その『くせ』に気づくたびに「そう思ってたのね」と自分を受け入れるようにしています。
心のくせと一緒にのんびりと旅をするように前に進んでいこうと感じた朝でした。