『反省しない犬』委託販売と文学フリマ大阪用フライヤーの完成と眼科と視能訓練士と老眼鏡と
前の記事より進展があったことが2点ございます。
ムージルの「ハエ取り紙」を目指した、「おいしいオレンジジュースの作りかた」という短い作品を寄稿いたしました『反省しない犬』vol.4ですが、無事に完成し、寄稿者である両目洞窟人間氏のブースにて委託販売されるようです。ブースは「け-34」。氏の発行物ともども、よろしくお願いします。こちらで冒頭がちょっと読めますよ。
フライヤーがついに最終形態。
ブース番号を入れたり、とある場所で使っているレコード2枚使いDJのカットを入れたり、南水梨絵「あらゆる岸辺に着く舟」が『季刊文科』に転載されることになったので、その告知も加えたりしました。グレーを縮小コピーして配布、カラーはブースにて展示しようかと思います。ぜひ、立ち読みついでにもらいに来てやってくださいということですよ。そしてSNSで貰いものとして画像アップしてください。
ちなみに白鴉のブースはこちらですよ。
ここのところ、2年ぐらい目の調子が悪かったので眼科へ行ってきた。眼科はよくわからないので、いろいろ調べて視能訓練士の在籍しているクリニックへ。詳細な視力検査で、右目0.9と左目0.8になっていることが判明。去年までの健康診断だと両目とも1.5だったのだが、なんかおかしいとは思っていた。念のため、問診用紙には眼鏡処方を希望していたが、老眼鏡で十分だろうと。百均ので十分だし、いちばんコスパいいとのことだったのだが、個人的に百均自体が美学的に合わないので、とりあえずのつなぎとして買ってはいるものの、楽天市場で探すのだった。もちろん憧れの丸眼鏡を探すが、老眼鏡にそこまでデザインに凝ったものは存在しないらしく、わりとかっこいいと思ったものを発注。ちなみにパリミキやら眼鏡市場もいちおう覗いてみてはいる。老眼鏡によって電車内で快適に本が読めるようになり、じつのところ文章を書く際に書いている文字がはっきり見えないまま書いていたストレスからも解放されることだろう。めでたしめでたし。
さいきん観た映画
『箱男』(石井岳龍)MOVIXあまがさき
『ボストン1947』(カン・ジェギュ)テアトル梅田(旧シネ・リーブル梅田)