生まれ故郷では唐揚げを「ざんき」と呼んでいたけれど💦
おはようございます「笑わせるセールスマン」です。
本日4時に起きて外で喫煙してたら、北斗七星が見えました。
「あ、北斗七星だ」と思いましたが、今までこんな方向で見たことが有りません。
ほぼ東です。
北斗七星の先端部分をそのまま伸ばしたところに北極星が有ると言いますが、そっちも北じゃないし。
と思いつつ写真を撮ろうと思ってスマホを持って撮影しましたが、少し曇り掛かっているためまったく写りません。
真東からするとやや北寄り10度くらいでしょうか、東北東くらいに見えます。
今まで見たことのない位置だったので、ちょっと気になっています。
されはさておき、私は起きて速攻で記事を作りました。
生まれ故郷、愛媛県の新居浜市では、唐揚げの事を「ざんき」と呼んでいました。
ずっと「ざんき」と呼ぶものだと思っていましたが、東京に来て「唐揚げ」と呼ぶのかと違和感を感じました。
あと、色も「ざんき」は黒っぽくて、「唐揚げ」を見た時に「きつね色」なんだと気が付きました。
もうそんなことも忘れてしまうくらい昔の話でしたが、唐揚げの記事を見てしまったときに、そういえば何が違うんだ考えてしまいました。
単純に「ざんき」で検索すると、「慙愧」が出てくるのね💦
鬼の方じゃなくてと思いつつ、調べてみると「き」ではない「ぎ」の「ざんぎ」の方が大量に出てきます。
「ざんぎ」は北海道の釧路の方が発祥の地と言われていて、作り方自体は私の地元とよく似ています。
というか、北海道と愛媛って離れすぎてない?
ほぼ同時期位に流行り始めてない?
と思って調べてみることに。
するとそれらしいPDFを見つけることが出来ました。
https://www.city.niihama.lg.jp/uploaded/attachment/42617.pdf
この中に、東京の道玄坂の料亭で北海道出身の同僚に教わった料理を新居浜に持ち帰り、地元の方の口に合う料理としたと有るので「ざんぎ」が新居浜に来た際に「ざんき」となったのかなと思います。
このPDFの中に今治市の方では「さんざんき」と呼ばれる料理が江戸時代くらいから有ったようなので「ざんき」とされたのはこの影響かも知れません。
「ざんぎ」は中国語の「ザーチ」が「ざんぎ」と聞こえたからという話から。
「さんざんき」はキジを料理した所からという話はありますが文献は残っていないらしい。
さて、このpdfの中には50年以上前に新居浜に伝わったと有りますが、私が子供の頃の話になります。
母が良く作ってくれていたので、私が生まれた頃に伝わったというのはちょっとおかしい気がします。
私自身は「ざんき」とも「ざんぎ」とも呼んでいたので別ルートでも「ざんぎ」が入っていたのかも知れません。
味を改良したのが「ざんき」、そのまま入って来てたのが「ざんぎ」とするとしっくりきますが、ごちゃ混ぜで使用していたのでよく分かりません。
揚げる前に醤油やニンニクなどを付けてから揚げるので色が黒っぽくなります。
サックサクというよりは、カリッカリの食感です。
そのまま脱線してしまいますが、今治市には兄が住んでいて、よく行きました。
今治市と言えば、造船とタオルと焼き鳥です。
この3つを組み合わせたご当地キャラがバリィさんです。
くまモンにも勝ってトップにもなった事が有るご当地キャラなのに、最近見ることも有りません。
造船とタオルといえば今治という感じもしますが、焼き鳥というイメージは全く有りませんでした。
造船は日本一で、二位の倍くらいの竣工量だとか。
タオルも日本一で、61%のシェアを占めています。
焼き鳥はというと人口辺りの焼き鳥屋の店舗数が日本一(平成10年)というのが分かりました。
一度兄貴に連れられて今治の焼き鳥を食べたことは有りますが、串で焼いて無いのです。
そのまま鉄板で少し焦げ気味に焼いた鳥が出てきます。
焼いた焦げとちょっと違う苦みがある焼き鳥でした。
造船 タオル 焼き鳥 を入れたヒヨコベースのイラストと指示して出て来た一品!
造船は無視されたようです💦
しかし、この新しいご当地キャラは可愛いです!
タオルがどこかに行ってしまって、造船を強く意識しずきたイラスト💦
ちょっと怖いので、さっきの分を採用します💦
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