尋常性乾癬になった日
私が尋常性乾癬になったのは、 2021年の8月でした。
職場の仕事内容が難しく上手くできない事に日々ストレスを溜めていた頃でした。その時はフケが凄いぐらいにしか思ってませんでした。
9月、10月とフケが凄い状態が続き、
とうとうそれを見かねた父に皮膚科に行くよう言われて、
皮膚科に行きました。
その時、背中にも出来物ができていて、皮膚科に行く時にそれも聞いたのを覚えています。
そして、尋常性乾癬と診断されました。
最初はすぐ治るものと思いました。
医者から処方してもらった塗り薬を塗りながら過ごす日々。
頭から始まって体の方も背中、腕、足にポツポツできていました。
4月になり、大学病院に乾癬専門の先生が居るから、そちらに行ってはどうかと友人から話が来ました。かかりつけ医に相談し、紹介状を書いてもらうことに。
そして、そちらでは、まず、本当に乾癬か別の病気かを調べるため、手術を行いました。稀に別の病気だったと言う可能性があるようです。
手術内容は、乾癬の肌の一部を切り取ると言うもの。一部麻酔。特に痛いと言う事はなく、手術中先生に色々質問されながらやってたら終わりました。
話の中で、タバコはダメ(幸いタバコは吸ってないです)ですが、酒は特に問題にはならないと言ってたのが印象的でした。
そして、尋常性乾癬確定。寛解するけど、治らない病気なら、尋常性乾癬でない方が良かったかもとも思いました。
そして、オテズラ錠を処方されました。オテズラ錠高いんですよね。
つまり30日服用で、17,820円です。
ここにコムクロシャンプーとドボベッドを追加して、24,000円ぐらいだったかと。うろ覚えです。もっとしたかも。
体の方は効いて良くなりましたが、頭は変わらず。
コムクロシャンプー使ってても駄目でした。
頭の尋常性乾癬が治らないと言うことで、スキリージの注射治療を行う事に。スキリージを打つにはある意味健康でないとならないので、検査。
検査も無事パスして、治療開始。
注射頻度は、初回が1回打ってから1ヶ月後、それ以降3ヶ月に一回。
値段は高額医療にひっかって、57,600円4回目以降、44,000円と、
4回目以降は、スキリージの方がお得かと思って決断。
結果、良好です。詳細は、下記にまとめています。