かぜふいて くさがまい
というわけで短い文章だと書き切れなかったわけなんだけど
まだ明るい時間のオルコ・パチャでの天候「風」
少し薄曇りの中で乾いた草が舞っていた
この草のことを考えた時に、それは牧畜しているアルパカの食事のためにまとめた草なのかもしれないし、別に普通に自然の草が強い風で巻き上げられた結果なのかもしれない
私の見ていないところではふぃあさんも風を前に目を細めたり服に付いた草を払ったりしているのかもしれない
荒天を前に建物でしのぐも旅、険しい天候でも目的のために足を急がせるのも旅
そんなことを思った