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ほしぞらにねがいを


木々の切れ目に

湿度の多い空気とふかいふかい木々の間を歩き
少し疲れてきたところで一休みしながらひらけたところで空を見上げた
そこには見慣れた星座が見えた

ほしぞらはどこでも

twitterでつぶやいたように、星空はどこでもつながっている
見慣れた星を見つけると、同じ世界を旅していると安心する
そういう意味では別の世界や銀河の果てでは全くの別世界に来た実感があって不安になった
でもこころのなかにはこの星空がある
それを思い出すだけでも、少しだけ足が前に出る気がした

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