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ヤングケアラーのことがわかる映画の試写会のご案内
ご縁あって親しくお付き合いさせて頂いているヤングケアラー支援事業をされている一般社団法人ケアラーアクションネットワーク協会代表の持田恭子さんが製作総指揮されたヤングケアラーのリアルを描いたオムニバス短編映画『ツナガル』の完成試写会が下記の日時で行われます。
オムニバス短編映画「ツナガル」完成試写会
開催日:2024年9月1日(日)
時間 :14時~16時
受付 :14時~14時30分
会場 :東京都中央区日比谷 ※申込みされた方にご案内されます
申込み:下記リンクから申込みできます。
https://tsunagaru-previews.peatix.com/view
ちなみに法人名の意味は、
Carer 家族をケアしているケアラーが
Action 自らアクション(行動)を起こし
Network 家族が必要とする情報に繋がる
ということで、持田さんご自身がケアラーとしてご苦労された体験をもとに世の中のケアラー、特にヤングケアラーの方々の支援活動をされていて、まさに利他の心の実践に他なりません。
その活動実績が評価されて、なんと!
令和5年度第1回未来をつくる こどもまんなかアワード
内閣総理大臣表彰応援団部門表彰
とてもすごい方なのです。
何の影響力もない自分が告知しても持田さんとその取り組みを拡散できる力がなくて本当に申し訳なく感じてしまいます。
ヤングケアラーの問題はあまり馴染みがないかもしれませんが、小学生から高校生のうち4%くらいの学生は親やきょうだいの面倒をみていると言われています。
身近に手伝ってくれる人もなく、自分の時間をゆっくり過ごすこともできなくて、かつ、それが当たり前になっているそうです。
学校生活、部活動、友人との交流、勉強、進学、就職と多感な時期に家族のケアで大変な思いをしている若者が多いことをあらためて実感します。
親の介護なら年齢によって先が見えるかもしれませんが、自分のきょうだいともなると親が亡くなった後もずっと面倒をみなくてはならなく、精神的、肉体的、経済的にも負担が大きいのですね。
![](https://assets.st-note.com/img/1724233932704-sNPhDI2leO.jpg?width=1200)
持田さんから事業のお話をじっくり聞く機会があり、心や生活のケアも大事ですし、介護制度や後見制度といった法律的な支援もやっぱり必要な人には必要なので、法律職としてのキャリアが長かった私がお役に立てることは何があるかなと思案しているところです。
試写会の会場は東京の日比谷となりますが、ご都合つく方がいらしたらぜひ足を運んでみてくださいね。先着100名までは無料とのことです。
※協会のWEBサイトはこちらから
以下は、持田さんご本人のメッセージです。
\オムニバス短編映画「ツナガル」完成/
「ケアラー」「ヤングケアラー」・・・
最近、社会課題としてよく聞くようになってきましたが、
その実態はまだほんの一部しか紹介されていません。
そこで、家族のケアをする高校生3人のケア実話を元に
した短編映画『ツナガル』を制作しました。
その完成披露試写会に100名の方を無料でご招待します!
開催日:2024年9月1日(日)
時間 :14時~16時
受付 :14時~14時30分
会場 :東京都中央区日比谷
※会場の詳細はお申込みいただいた方にお送りします
チケット代:無料
是非、こちらからお申込みください。
https://tsunagaru-previews.peatix.com/view
①チケットを申し込むをクリック
②枚数を入力し「次に進む」をクリック
③必要事項を記入して「確認画面に進む」をクリック
④内容を確認(入力)して「チケットを申し込む」をクリック
誰にとっても家族の事情を友達に打ち明けることは
簡単なことではありません。
そこで「自分のケア経験を映画化しよう!」プロジェクト
を発足し、中学生から大学生までの家族のケアをしている
若者たちからケア経験を募集してその中から3つの物語を
選考し、オムニバス形式の短編映画『ツナガル』を制作
しました。
孤軍奮闘する高校生たちが、苦難を乗り越え、困難さや
辛さをポジティブに捉えながら、一歩踏み出すその勇気で
拡がる世界観を描き出しました。
公式予告編もあるので、ぜひご覧ください!!