北海道こどもホスピスプロジェクトご挨拶。
こんにちは。
2023年12月より前代表の佐藤貴虎先生から引き継ぎ、代表理事となりました奥田萌と申します。
活動報告をInstagramとFacebookで発信していたため、noteを更新していませんでした。申し訳ありません。
私は、2018年よりこの活動のボランティアスタッフとして参加させて頂いておりました。病気と共にあるこどもと、そのご家族の状況を知れば知るほど「もっと他にできることはないかな。」と深く活動に関わっていくこととなりました。
医療関係者でもない私にできるかな?…
人の親でもない私にできるかな?…
なんの資格もない私に、できるかな?… と
課題の大きさに不安に思っていたところ、
前代表の佐藤先生から『こどもホスピスの専門家なんていないんだから、自由に奥田さんが思うことを一緒にやっていければそれで十分なんですよ。』と声をかけていただき、自信を持って活動に参加することができました。
佐藤先生からは
『誰も、気がつかないことに気がついた時、
誰も、していないことに気がついた時、
その時は、自分に与えられた使命だと思って、実行する。
そうすることが大切なんだよ。』とも、教えていただきました。
昨年4月、こども家庭庁に「こどもホスピス専門官」が設置されました。今、全国に「こどもホスピス」支援の輪が広がっています。
これからは、イベント企画や運営だけではなく、組織の運営管理にも力を入れ、支援者からも、ご利用家族さまにも、信頼される団体を目指し、施設の設置を実現させたいと思います。
私たちが目指す「こどもホスピス」は、
病院と自宅以外の居場所として、病気と共にあっても、安心して遊んだり、学んだり、こどもとしての時間を十分に持つことのできる育ちの場です。
また、ご家族にとっても安らぎの場となるような環境をつくりたいと考え、活動しています。
まだまだ未熟な団体ですが、
前代表、佐藤貴虎先生の意思を引き継いで、北海道にもこどもホスピスを立ち上げるため、邁進してまいります。
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一般社団法人北海道こどもホスピスプロジェクト
代表理事 奥田萌