おうちの写真で世界旅行⑥－エストニア旧市街の看板を巡る－

スペイン旅行の帰りに寄ったフィンランドでさらに寄り道、エストニアへ。

フィンランドの首都、ヘルシンキからエストニアへは、船で約2時間。
1日何往復も船が出ていて、旧市街だけだったら日帰りでも十分楽しめる。

ガイドブックに載っている建物を見たりもしたけど、私が一番惹かれたのは、旧市街の街並みに溶け込んだいろんな看板たちだった。

床屋（JUUKSUR）。エストニア語わからないけど、何のお店かちゃんとわかる！

このRaeapteekは、ヨーロッパで現在も営業している最古の薬局(APTEEK)。
聖杯に蛇は薬学のシンボル。

緑十字もヨーロッパの薬局では多く見かける。赤十字じゃないんだよね。

ナイトクラブ（ÖÖKLUBI）。英語がなくても、なんとなくわかるな。
そしてこの街並み！最高に好き！

これは一瞬「ん？」と思った。
素直にそのままパペットシアター（NUKUTEATER）でした。

バルト海でとれた琥珀（MEREVAIK）のアクセサリーなどを扱うお店。
猫ちゃんの目が琥珀色！可愛い！

ティーポットの形のカフェの看板。
カフェの看板はティーカップのところが多い中、珍しくポットの看板。

レストラン（RESTORAN）。これは何となく読めちゃう。
目玉焼きのフライパンが可愛いし、やっぱりわかりやすい！

KOHVIKもカフェ。だけど、これはカフェの看板としてアリ…なのか？？？

これは看板じゃないけど、私が一番感動したやつ！ブーツ型の雨樋！
雨樋をこんなデザインにするとかオシャレが過ぎる…！

こぼれ話

その他の、心ときめいた写真たちを。

Pierre Chocolaterieで休憩。ガイドブックにも載っている有名なお店。
通りにはこの看板が出ているだけ。これを見つけたら、その左手にある門をくぐる。

ガラス製品や木工製品、ジュエリーや陶磁器、フェルトなどの手工芸品などの工房に囲まれた「職人の中庭（Meistrite Hoov）」にある。
なんとなく、秘密基地感。

私は寒すぎたのでホットチョコレートにしたけど、チョコレートケーキが有名なお店。（ホットチョコレートも濃厚だった〜）

看板ではないけど、こんな壁画？も。こういう雰囲気好きだ。

青味が買った石畳。不思議な感じ。

最後に、聖オラフ教会の塔の上からとった旧市街の写真を。
中世にタイムトリップしたような1日だった。