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医療DXについて

DX(Digital Transformation:デジタルトランスフォーメーション)
医療DXについて資料が出てきました。
今回の資料ではPHR(Personal Health Record:パーソナルヘルスレコード)の文言が消え民間のヘルスケアサービス等になりました。何か意図があると思いますが、現状では不明です。
PHRについては、経済産業省がQ&Aも作っていますので確認してみてください。
PHRの代表格であるApple Watchなどのデータが医療DXの名もとに使われるようになるのでしょうね。面白いと思う反面、恐怖も感じています。
医療DXは、情報共有という面では優れており、その情報をもとに研究などを進めることも期待されます。しかし、きっちりするのであれば全てが丸裸になり遊びがなさすぎます。どこまでを求めるのか。求めることが少なければ形骸化してしまいます。各省庁が、この辺りを話し合い決めていき国民にとって最も良い方向に進めばと思います。

2024年の秋には保険証がなくなりマイナンバーカードになります。そして2026年には介護、福祉事業所も同様にマイナンバーカードでの請求になります。思ったより早く進めることが決まっています。(こう思っているのは私だけですか?)
医療DXの動きは注意してみていく必要があります。厚生労働省、総務省、経済産業省など様々な省庁が絡んでいるので複雑です。

医療DXの資料です。
001184895.pdf (mhlw.go.jp)

PHRの資料です。
02phrqa_20230401.pdf (meti.go.jp)

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