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性的マイノリティ(LGBTQ+)から見た未成年【自身の事とドラマの出会いについて】
※この記事は自身から見た世界という視点で書いていますが、誰かを避難や批判したりする意図がない点はご理解いただけると幸いです。
Xのプロフィールにもちょろっと記載してますが、自身は性的マイノリティ(LGBTQ+)として生きてます。
日本だと3〜10%くらいの割合で存在しているそうです。
自分の場合はノンバイナリー(性認識と性表現どちらにおいても男女ではない)に該当し、芸能人だと宇多田ヒカルさんがノンバイナリーだとカミングアウトしています。
ーここから自身の過去の振り返りなので、スルーしても全く問題ありませんー
自分の場合、6.7才くらいで女子ではないと認識し始めました。
ただ、自分の幼少期は情報を簡単に得られるツールがなかったので、成人するまでは無理矢理気のせいで通していました。
成人して深夜番組や書籍等でちょっとずつ情報を入れ始めて、最初は性同一性障害だと思っていましたが、色々調べて男になりたいわけではないと気付きました。
その後、ネットで情報を得られるようになってから、性認識として性別不要(無性)、性表現として見た目や精神は男にかなり寄せています。
ただ、戸籍はいじれないので今みたいな中途半端な存在として生きています。
BLというジャンルは20数年前から知っていますが、去年BLドラマを見始めるまでは15年程ブランクがあります。
未成年は顔に傷を負った蛭川とその隣にいる水無瀬のキービジュアルを見て、これは見ねば!となったのを覚えています。
あと、俺は男女問わず面食いなのでイケメンの2人の絡みが見れると単純にウキウキしていました。(ポジション的には腐男子だと思って貰えれば問題ありません)
最後まで見終わって、自身と共通する部分もいくつかあり、社会の中での少数派として、未成年について色んなテーマで語っていきたいと考えています。