「個」の時代の生き方
いい記事。
”Who you are?”もいいですが、”Who you want to be?”が重要だなと最近思います。”Should be”でも”Must be”でもなく、どうなりたいのか?です。これまでの時代においては、社会や会社、家族が”Should be”や”Must be”を用意して来ましたが、これからは個人が”社会的動物”として生きていく時代なのでしょう。「個」として生きる事はいいことばかりではありません。ともすればつらい事の方が多いかも、特に日本人には。
社会や会社との関わりも「個」を主語にしたものに変容しつつあるでしょう。SNSは「個」の声を世界に届ける手段を用意しましたし、AIやロボットの出現で人がやるべき仕事の種類は変わります(注:仕事の量は別の話です)。自己実現、そしてそのパートナーとしての企業を探す、起業するなどの選択肢を選んでいく。そういう人生になるのでしょうね。平成はその過渡期、令和は「自己実現社会」の時代になるような気がします。