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モックアップ作成ツール「Origami Studio」の使い方を解説するぞ!

こんにちはこんばんは。ハタケです。
タイトル通りこの記事ではフレンドリーにOrigamiStudioの解説をしていくよ


OrigamiStudioとは

Facebook社が開発したインタラクション型のモックアップ作成アプリケーションだよ。
ProtやFlintoのようなトランジション型プロトタイピングツールと、アニメーションを自由に制御できるAfterEffectのちょうど間にいるようなアプリケーションって覚えてもらえればいいかな?

僕が働いている会社では、自分の作ったデザインをエンジニアさんに引き継ぐ前のアニメーション確認ツールとして使用しているんだ。
ただ、すべて英語だしクセのあるツールだからちょっと学習コストが高めなんだけど、UIをアニメーションまでこだわってデザインするなら覚えておいて損はないぞー!

ちなみにこれはMac専用アプリケーションだからWindowsの人はまずMacを買ってね!

実機プレビューできるアプリもリリースされてるから、
これはもうインストールするしかないよね!(iPhoneAndroid


画面説明

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①プレビューウィンドウ(デバイスの画面に映るところ)
②パッチエディタ(アニメーションを設定するとこ)
③設定パネル(各レイヤーのサイズや位置を設定するとこ)
④レイヤーパネル(画像とかボタンとかのレイヤーはいるとこ)
って画面構成。結構シンプルでしょ?


レイヤーについて

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Origami StudioにはPhotoshopと同じ様にすべての要素がレイヤー形式になっているんだ。
レイヤーの追加は右上の「+」ボタンから追加するか、PhotoshopやSketchからコピペでbitmap要素を貼り付けることができるよ。
(たまにバグるけど…)


パッチについて

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Origami Studioには、アニメーションに関するものを制御する奴らをパッチと呼ぶよ。
エディタのどこでもいいのでダブルクリックすると、検索ツールチップが出現するから、そこから欲しい物を挿入してね!


パッチの種類

パッチには、
・トリガーとなる「インタラクションパッチ」
・アニメーションを制御する「アニメーションパッチ」
・数値やJSONなどを扱う「データパッチ」
・notやorなどの条件を付与する「ロジックパッチ」
・計算式を付与する「数式パッチ」
・表現効果を設定する「ユーティリティーパッチ」
の様々なパッチが存在しているんだ。
全パッチ・レイヤーの解説は公式ドキュメント(英語)を参照してね♪


パッチの基本型

インタラクションパッチをアニメーションパッチに接続して、オブジェクトレイヤーの変化させたい値に適用する感じだよ。
パッチの繋ぎかたは倒置法っぽいぞ。

※青色のパッチは設定パネルから(+)ボタンをクリックしてね

ちなみに僕がよく使うのはTransition・Switch・Pop Animation。
基本はそれで完結するよ。

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オン・オフする場合の型

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こんな感じにパッチを組み合わせるとアニメーションが完成。
あとはパッチの組み合わせで自由度の高いアニメーションが作れちゃう!

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書き出し方法

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プレビュー画面の右上にあるビデオアイコンをクリックすると録画モードに切り替わるんだ。

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この画面から、下の録画ボタンを押して録画開始しよう!
画面アニメーションを録画し終えたらEscボタンで書き出し!簡単!

最後に

パッチの組み合わせ次第で様々なアニメーションを実装できるから、みんなも使いこなしていこうな!良きモックアップライフを!

アホみたいな文章でほんますまんかった。(´・ω・`)


Origami studio:
https://origami.design/
Origami Live(iOS):
https://itunes.apple.com/jp/app/origami-live/id942636206?mt=8
Origami Live(Android):
https://play.google.com/store/apps/details?id=com.facebook.Origami&hl=ja

読んでくださってありがとうございます。