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6月12日、礼拝メッセージまとめ(あなたがたのそれぞれのいのちが世の光)

今週から聖歌隊の練習が始まりました。
朝、ちょっと早めですが、朝から賛美出来る喜びを感じなから参加できました。

そして、今日は教会に隣接する付属の幼稚園の入園進級記念礼拝でした。
可愛らしい園児たちを見ていると、昨年、亡くなった長男がキリスト教の幼稚園だったので、長男の幼稚園時代を思い出し、思わず涙ぐんでしまいました(涙)

今日の礼拝メッセージの箇所は、創世記2章7節、マタイによる福音書5章14~16節、宣教タイトルは「あなたがたのそれぞれのいのちが世の光」でした。

この箇所は土から人間、アダムを神が造った創世記と、世の光となり、その光を見た人が天の父、神をあがめるようにというマタイによる福音書からのメッセージでした。

神様は人間を大量生産ではなく、一人ひとりを丁寧にオーダーメイドで作られ、人間の多様性を良しとし、一人ひとりの違いをありのままに愛してくださっています。
神様は一人一人を高価で尊いと愛されています。
私たちにその違いを大切に互いに支えあい、愛しあってほしいと願っておられます。
それには、一人一人がありのままに神様のアガペー(無償)の愛に包まれているという安心感を感じることが大切だと思います。
それを感じられないとどうしても人にアガペーの愛を求めギャップに傷ついたり、傷つけてしまうのだと思います。それが独占欲、愛憎、嫉妬になり、大きくなったものが戦争です。

今日の可愛らしい園児たちを見て、重度の障害児だった長男も光の子として神様にありのままに受け入れられ、愛されていたこと。
ADHDという発達障害のある私も発達障害を含めた違いを神さまに認められ愛され、世の光とおっしゃってくださっていること嬉しく涙がでました。

私も認め、愛していただいたのだから、今度は私が他の方の違いを認めあいしていこうと思いました。
それが、教会のテーマ「違いの中にキリストを告白する群れ~響き合う礼拝とひろば~」につながるのだと思います。

礼拝で歌った新生讃美歌は
「いかなるめぐみぞ」

みなさまの1週間が守られますように🍀


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