6月26日の礼拝メッセージ「 キリストに招かれた者 」
6月26日の礼拝メッセージ は日本バプテスト連盟常務理事、所沢キリスト教会協力牧師、中田義直先生がコロサイの信徒への手紙4章2~6節から、「 キリストに招かれた者 」という宣教タイトルでメッセージしてくださいました。
私たち日本人は昔から、どこかみんな同じが良いみたいな雰囲気があり、はみ出てしまうとイジメにあったり、生きづらさを感じてしまいます。
私はADHDという発達障害があり、はみ出てしまうことが多かったので小さい頃から、そこはとても生きづらく、難しさを感じていました。
でも、神様は私たちは一人ひとり異なったユニークな存在として造られ、そのユニークさをありのままに愛しておられると中田先生。
聖書にもパウロが教会を「キリストの身体」と語り、身体が様々な部分から成っているように、多種多様な個性と賜物を持った人々が、結び合わされ、キリストの身体になると記しています。
一人ひとりのユニークさを尊重しつつ、キリストの身体となるためにパウロは「愛」の大切さを説いています。
そして、「愛」の実践の一つとして相手への思いやりを持った「塩で味付けされた快い言葉で語りなさい」とパウロは記していると中田先生はおっしています。
異なる者を排除する心は、一人ひとりのユニークさを押さえつける力にもなります。
それは神様の御心でしょうか?
互いに神に招かれた者として受け入れ、互いに認めあっていけば、違いは神様の愛によって結び合わされていく。
私たちは、それを静かに祈りながら、神様にお委ねしていくのが良いんだろうなと中田先生のメッセージを聞いて思いました。
礼拝で歌った新生讃美歌は
「昔主イエスのまきたまいし」
皆さまの1週間が守られますように🍀
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