12月25日クリスマス礼拝メッセージ「希望の主と共に歩む-お前は、決していちばん小さいものではない」
12月25日、クリスマス礼拝のメッセージは昨日のクリスマスイヴ礼拝に引き続き、西南大学神学部教授の濱野道雄先生が、マタイによる福音書2章1~12節より、「希望の主と共に歩む-お前は、決していちばん小さいものではない」という宣教タイトルでしてくださいました。
この箇所はイエス様がお生まれになっていたとき、エルサレムの王であったヘデロ大王が東方から来た博士3人に「ユダヤ人の王として、お生まれになった方はどこにおられますか?」と尋ねられ、戸惑いと不安を抱いた箇所す。
闇(不安や恐れ)の中に、希望の光としてイエス様は来てくださいました。
しかし、古いものにしがみついていては、希望の光は見えず変わることは出来ません。
そして、神様は新しい王には、古い王が望み持っていた権力や財力はお与えにならず、そうした地の栄光は滅びていくが、弱い者、苦しい状況の者と共にいて、救い主として永遠に滅びない真の希望の光とされました。
その真の希望の光は今、生きる私たちにも与えられています。
ですが、私たちもヘデロ大王のように古い自分に固執していては、その真の希望の光は感じることは出来ません。
クリスマスに新しい真の希望の光として神様が私たちに与えてくださったイエス様と共に、新しい自分の道を歩んでいきたいと思います。
クリスマス礼拝で歌った賛美歌は
「あーベツレヘム」
みなさまの1週間が守られますように🍀