ヨブ記 4章から導かれた御言葉(完全な道を歩むことが あなたの希望ではなかったのか)
今日の聖書通読、ヨブ記 4章から導かれた御言葉は
「神を畏れる生き方が あなたの頼みではなかったのか。
完全な道を歩むことが あなたの希望ではなかったのか。」
— ヨブ記 4:6
果たして人は完全な道を歩むことが出来るのでしょうか?
クリスチャン作家、三浦綾子さんの小説「氷点」の主人公、陽子は継母に理不尽にいじめられても、自分は悪くないという思いで耐えていました。
でも、自分が母の実子を殺した犯人の子(本当は違うが)だということを知ると、陽子を支えていたものが崩れ苦しみます。
この御言葉を読んで氷点の陽子を思い出しました。
人は完全でないから、人の痛みに共感し、支えあえるのかもしれません。
与えられた御言葉から聞きたい賛美は
「ひとたびは死にし身も」
みなさまの1日が守られますように🍀