教会の聖書通読、使徒言行録28章から導かれた御言葉(この神の救いは異邦人に向けられました)
教会の聖書通読、使徒言行録28章から導かれた御言葉は
「そこで、ユダヤ人たちは日を決めて、大勢でパウロの宿舎にやって来た。
パウロは、朝から晩まで説明を続けた。
神の国について力強く証しし、モーセの律法や 預言者の書を引用して、イエスについて説得しようとしたのである。
ある者はパウロの言うことを受け入れたが、他の者は信じようとはしなかった。
彼らが互いに意見が一致しないまま、立ち去ろうとしたとき、パウロはひと言次のように言った。
「聖霊は、預言者イザヤを通して、実に正しくあなたがたの先 祖に、 語られました。
『この民のところへ行って言え。
あなたたちは聞くには聞くが、決して理解せず、見るには見るが、決して認めない。
この民の心は鈍り、耳は遠くなり、目は閉じてしまった。
こうして、彼らは目で見ることなく、耳で聞くことなく、心で理解せず、立ち帰らない。
わた しは彼らをいやさない。』
だから、このことを知っていただきたい。
この神の救いは異邦人に向けられました。
彼らこそ、これに聞き従うのです。」
(使徒28 :23~29)
この箇所を読んだとき、全ては神の長いご計画なのではと。
イエス様のストーリーが成就するためには、ユダの裏切りや裁判ではなく群衆の勢いが必要だったように、全ての人間を愛されている神の御救いは異邦人にも向けられる必要があり、それには頑ななユダヤの人々は必要で、その頑なさを砕くにも異邦人の御救いが必要で、世界中に広がっていく必要があり、最終的にはユダヤの人々や、他宗教や無宗教の人たちも全ての創造主である神様の愛の元にひとつとなっていくのでしょう。
導かれた御言葉から聞きたい賛美は
「その日全世界が」
みなさまの1日が守らますように🍀