12月18日の礼拝「WISE MEN FROM THE EAST」(東方からの博士達)
12月18日の礼拝では、日本基督教団隠退牧師、東島勇気先生がマタイによる福音書2章1~12節から宣教タイトル「WISE MEN FROM THE EAST」(東方からの博士達)というメッセージをしてくださいました。
この聖書箇所はクリスチャンでない方でも、子供の頃、絵本やキリスト教の幼稚園に通ってらっしゃった方なら生誕劇で、ご存知の方も多いのではないでしょうか
イエス様がお生まれになったことを導く星を頼りに東方から旅してきた3人の博士の話です。
神の約束は自分の知識や尺度で捉えるのではなく、今の自分に話しかけられている救いの言葉として受け止めることが大切と東島先生。
神のご計画は人間の尺度、次元を超えたとこにあるとも。
東方の博士たちは御言葉を信じ、実際に行動したから恵まれ救われました。
また、博士たちがイエス様に捧げたものは、自分たちの商売道具でもありました。
つまり、彼らは古い自分を捧げたことで恵まれ救われたとも言えます。
イエス様が来てくださったのは、私たちの魂を救い、助け、共に生きてくださるためです。
聖書解釈は時間、時空を超えたとこにあり、アドベントやクリスマスは私たちにその希望、喜びを伝えてくれますと、メッセージを締めくくられました。
私はメッセージの中で「東方の博士たちは古い自分を捧げたことで恵まれ救われたとも言えます。」と仰ったことが心に響きました。
私たちには日々新しくされるチャンスが神様によって与えられていると思います。
古い自分に捕われて動かないのではなく、日々新しくされる御言葉を信じ、行動していけるものでありたいです。
礼拝で歌った賛美歌は
「主を待ち望むアドベント」
みなさまの1週間が守られますように🍀*゜