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5月8日礼拝メッセージまとめ(復活の出来事➁イエス・キリスの伴い)

今日の礼拝メッセージの箇所はルカによる福音書24章25~35節、宣教タイトルは「復活の出来事イエス・キリスの伴い」でした。
要約すれば、イエス様の復活を信じられない弟子ふたりが信徒の集まりから、そっと離れてエマオという村に向かう途中に復活したイエス様に会い、話したにも関わらず、イエス様と最初は気付かず、でも、話していくうちに心が燃えていき、イエス様と気づいたら、イエス様の姿は見えなくなったが、弟子ふたりには希望が残されたという話です。

なぜ、弟子ふたりにはイエス様が見えなかったのか…。
牧師先生は、人が目で見る時、目だけで見ているわけではなく、心の状態や自分が知っている情報を通して見ているので、正しく見えていない、固執など偏った見方をしてると話してくださり、あっ、なるほど、確かにと思いました。
弟子ふたりはイエス様が十字架にかけられたエルサレムの出来事だけを見て、あれは何だったのだろうと混乱し疲れ、とりあえず、信徒たちの群れから離れて心身を休めてから考えようとしたのかも知れないと、エマオという地名から考えられると牧師先生。
エマオとは温泉という意味があるそうです。
それに対し、イエス様は聖書全体から、あれは預言が成就したのだ。
失望する必要はないと語られます。

物事は自分の心の状態や自分が知っている情報だけで見ると、視野が狭くなり、気持ちも沈みがちになりますが、視野を広く、深く見れたとき、気持ちは軽くなり、希望が持てることを私は自身の体験からも知っています。

また、弟子の一人はクレオパという名前がわかっています。
しかし、もう一人は誰かわかっていません。
そこで、牧師先生は誰かわっかてない弟子はわたしであり、あなたかも知れません。
イエス様はクレオパともう一人の名前がわからない弟子を通して、私たちにも語りかけてくださっているのだと。
そして、疲れ果て、希望が持てない、不信仰のときもイエス様は共に伴って下さり、語りかけ、私たちの心を燃やし、失望を希望へと変えてくださるのですね。

私がイエス様の語ってくださる御言葉を自分の心や知ってる情報だけで聞くのではなく、もっと広く、深く聞いて、心を燃やし、希望へと変えていけるように聖霊様によって導き守ってください。

今日の礼拝で歌った新生讃美歌は
「友よ聞け主のことば」

みなさまの1週間が守られますように🍀


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